帰省先や旅行先で見つけよう! ちょっと変わった「日本一」の風景

ダ・ヴィンチニュース / 2014年12月30日 11時30分

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『一度は見たい! 日本一百景』(日本一研究会:編著/洋泉社)

 盆暮れ正月とゴールデンウィークはどこへ行っても混む。目的地へ行くまでの道路は混雑するし、電車も満員だ。旅行であれば着いた先も混雑しているし、帰省先ではなんだかんだで気を使うこともある。そして帰り道は疲れがたまり、行き以上に混雑する気がしないだろうか…。

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 しかし長期休暇が取れるのはその時期しかない、というのが正直なところだ。

 せっかくどこかへ出かけるのであれば、何か他に楽しめることはないか…そこでオススメしたいのが『一度は見たい! 日本一百景』(日本一研究会:編著/洋泉社)だ。

 富士山や東京スカイツリーなど誰でも知っている「日本一」ではなく、本書では水源から河口までたった13.5mしかない和歌山県にある「ぶつぶつ川」や、海抜がマイナス170mという無茶苦茶な低さという青森県にある「八戸石灰鉱山」など、「へー、こんなところがあったんだ!」「え? これが日本一なの?」という面白い場所が紹介されている。

 では本書から、編集部がピックアップした場所を見てみよう。

■日本一“長い”直線道路(北海道・一般国道12号線)
 美唄市と滝川市を結ぶ国道12号線。どこまでも続く真っ直ぐな道路の長さは、なんと29.2km! ちなみに東京30km圏内は立川、横浜、千葉、さいたま。この直線道路がいかに長いかわかるだろう。

■日本一“長い”滑り台(茨城県・奥日立きららの里 ワクワクスライダー)
 日立市にあるレジャー施設「奥日立きららの里」にある全長1188mの滑り台。ブレーキをかけなければ最高時速30km/hに達し、ゴールまで約3分も滑り続けるスリル満点の乗り物だ。

■日本一“長い”ベンチ(石川県・増穂浦海岸)
 夕日の名所でもある増穂浦海岸沿いにある、460.9mの長さのベンチ。ギネスブックにも登録されていて、世界一の長さでもある。一度になんと1346人が座ったという記録もあるそうだ!

■日本一“大きい”獅子頭(大阪府・難波八阪神社)
 高さ12m、幅と奥行きは7mもある超巨大獅子頭は、雅楽や民謡を奉納する舞台として作られたもの。邪気を呑み、勝運(=商運)を招くという。両目はライト、鼻にはスピーカーが仕込まれた近代的な建築だ。

■日本一“長い”アーチ橋(広島県・広島空港大橋)
 広島空港から三原市大和町方面へ行ったところにある、アーチ支点間が380m(全体の橋の長さは800m、路面までの高さは180m)もある橋。弓なりの構造体が美しい。愛称は広島スカイアーチ。

 想像を絶するベラボウな大きさや広さに笑い、とんでもなく小さかったり短かったりする場所に驚いたり…「日本一」は、案外いろんなところにあるものだ。行った先で、また行く途中で「日本一百景」を探してみると、旅行や帰省の疲れも吹き飛ぶかもしれない。

文=成田全(ナリタタモツ)

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