「乾燥肌改善」には内側からのケアが必要だった!摂りたい栄養&おすすめレシピ
楽天レシピ デイリシャス / 2016年10月3日 7時0分
乾燥肌の原因は?
乾燥肌の原因はずばり「水分」や「油分」の不足です。ではなぜ、水分や油分が不足してしまうのでしょう。
まずは空気の乾燥です。日本の夏は高温多湿とも言われるように、60~70%の湿度が珍しくありません。しかし、秋から冬にかけてどんどん乾燥し、冬場は30%台になることも。さらに寒い時期、冬場の室内では暖房がしっかりと効いているため空気がカラカラになりがちです。これではお肌も水分を奪われますし、乾燥してしまいます。
その他に挙げられるのは、過度に油分をとってしまうこと。メイク直しの際に気になる油分をあぶら取り紙などで取る人も多いですが、過度に取ってしまうのはNG。お肌のバリア機能を担っている油分が取られてしまうと、内側の水分がどんどん奪われてしまいます。
さらにダイエットで無理な食事制限をすると、栄養の偏りからお肌の潤いが不足しやすくなるので、正しいダイエットのやり方に心がけましょう。
乾燥肌を悪化させてしまう食べ物とは?
お肌と栄養は切っても切り離せません。そこで乾燥肌を悪化させる食べ物をいくつかご紹介します。
まずはスナック菓子です。
塩分や糖分が多く、スムーズな水分代謝やエネルギー代謝の妨げになる可能性があります。
また、冷たい食べ物の摂りすぎで体を冷やすのもNGです。
身体が冷えるということはすなわち血流が悪くなっている証拠です。水分や栄養、酸素は血流によって隅々まで運ばれますので、特に体が冷えやすい時期は気をつけましょう。
お肌のバリアを食べて作る!
では、乾燥肌を内側から改善するにはどのような対策が必要なのでしょうか。
内側から水分を補給・保持するに役立つ栄養素はビタミンAやβ-カロテンです。これらはお肌をはじめとした粘膜の水分保持に役立ちます。また、適度な油分は細胞膜の材料となり、水分の保持、そしてハリのあるお肌作りに役立ちます。
β-カロテンはにんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれ、さらにコラーゲンの生成に役立つビタミンCも含みます。これらを良質なオイルと共にいただくとβ-カロテンの吸収が良くなるだけでなく、お肌にとっては潤い保持に役立つごちそうとなります。
ビタミンAはうなぎやレバー、卵などの動物性食品にも多く含まれます。
このような乾燥肌に良い食べ物を積極的に摂るように心がけ、お気に入りの乾燥肌予防のレシピを見つけましょう!
美肌作りの基本を確認したい方は、こちらの記事(http://recipe.rakuten.co.jp/news/article/899/?l-id=daylicious_20161003_1)にご参考ください。
(テキスト: 磯村 優貴恵)
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