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あの店の味!サクサクふわふわ「スコーン」&「ビスケット」を作るコツ

楽天レシピ デイリシャス / 2016年11月29日 12時0分

あの店の味!サクサクふわふわ「スコーン」&「ビスケット」を作るコツ

名店のようなサクサク&ふわふわのスコーンやビスケットをお家でも作りたい!ティータイムに欠かせないイギリスの型抜きタイプのスコーンはもちろん、ドライフルーツやナッツ、チョコチップなどを入れた三角形のアメリカンタイプのスコーンも実に簡単に作れます。

「イギリス流」と「アメリカ流」の違い

アフタヌーンティーをこよなく愛すイギリスでは、プレーンなスコーンにジャムやクロテッドクリームをつけていただくのが主流なので、生地自体は甘め控え目が◎。上手にできたスコーンの証は、「オオカミの口」と呼ばれる大きな割れ目で、これができれば合格です。この割れ目はいただく際にキレイに横に割り、ジャム、クリームを載せるための重要な役割も持っています。

アメリカでは、スイーツ系から軽食代わりになるチーズやハーブ入りのお食事系まで、スコーンもバラエティーに富んでいます。ベリー類やドライフルーツ、ナッツ、バナナ、さいの目切りのクリームチーズを加えたり、ココア、抹茶などで風味付けしたりと、アレンジ自在。全粒粉やコーンミールを使うと、香ばしく、カリッとした食感に焼き上がります。また、フライドチキンのお供として知られる南部発祥の甘くないビスケットは、外はサクサク、中身は生地がふんわりのレイヤー状になるのが肝要です。

上手に作るには?

イギリスタイプのオオカミ口も、アメリカンタイプのサクサク食感も、いずれもとにかく生地を練り過ぎないことが秘密。途中で生地がだれてくるようなら、すぐに冷蔵庫で冷やしましょう。バターなどの材料だけでなく、ボウルなどもしっかり冷やしておくと作業がしやすくなります。レシピによっては、一晩休ませた方がよりおいしく仕上がるものも。

ぜひ名店の味をお家で再現してみてください。

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