【管理栄養士の献立】野菜高騰で賢く使いたい！「かぶ」は葉っぱまで使って晩ごはん

昨年の秋の台風や最近の寒さの影響を受け、スーパーで並ぶ野菜が高くて、サイズも小ぶりのものばかりと気づいている方が多いはず。主婦にとって困った状況ですよね。そんな時はせっかく買った野菜を何も捨てずにまるごと使いきりましょう！今回は管理栄養士安蒜 由衣氏によるかぶとその葉っぱを使った2つの献立をご紹介します。

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【簡単献立】

主菜： 豚肉とかぶの味噌炒め
副菜： 人参と油揚げのとろろ昆布煮
汁物： ほうれん草とえのきのすまし汁

■簡単献立のポイント

安蒜氏： ごはんと一緒にどんどん食べられる豚肉とかぶの味噌炒めです！かぶの葉も使うことで彩りも栄養価も良くなりますね。豚肉はビニール袋に入れて片栗粉をまぶすので洗い物も増えず手も汚さずまぶすことができます！

副菜は人参と油揚げのとろろ昆布煮にしましょう。お弁当にもおすすめの1品です。油揚げととろろ昆布を使うことで旨味や風味が簡単に加わりますね。汁物はほうれん草とえのきのすまし汁にしましょう。

【節約献立】

主菜： かぶと鶏肉のうま煮
副菜： キャベツともやしのごま油炒め
汁物： 人参の味噌汁

■節約献立のポイント

安蒜氏： 鶏肉に片栗粉をまぶしているのでしっとり食べられるかぶと鶏肉のうま煮です！かぶの葉は最後に入れて色良く仕上げると良いですね。鶏の旨味がおいしい煮物です。

副菜はキャベツともやしのごま油炒めにしましょう。節約食材のもやしを使ってさっと炒めるだけの1品です。炒め過ぎに注意し、食感良く仕上げると食べ応えもありますよ。味噌汁には人参、玉ねぎ、エリンギを入れましょう。

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サイト内ではさらに4つの献立提案を紹介中！ぜひチェックしてみてくださいね。
「かぶ」が主役の献立 6提案（https://recipe.rakuten.co.jp/category/12-102-16/menu2235/?l-id=daylicious_20180205）