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ひんやりさっぱり!夏のレモンクリームパスタ【頑張りすぎない家族ごはん#27】

楽天レシピ デイリシャス / 2021年8月19日 9時0分

ひんやりさっぱり!夏のレモンクリームパスタ【頑張りすぎない家族ごはん#27】

こんにちは!管理栄養士の中村りえです。

夏に食べたくなる涼やかな冷製パスタ。定番のトマト、ツナなどを使ったパスタもおいしいですが、さっぱりと爽やかに楽しめる「レモンクリームパスタ」に挑戦してみませんか?
生クリームの濃厚なソースにレモンが入ることでさわやかな酸味がプラスされ、夏にぴったりのパスタです!

まるでレストランで食べるような上品な味わいの冷製パスタがご自宅で作れますので、ぜひ試してみてくださいね。

管理栄養士が提案!おすすめ冷製パスタ

暑い季節は、さわやかなレモンの冷製パスタがおすすめ!酸味のあるレモンを使うことでクリーミーなソースが夏らしい味わいに。
レモンは皮を細切りにして入れることでより香りが立ち、さわやかなに仕上がります。

使用する調味料は塩、粉チーズ、黒こしょうとシンプルですが、ベーコンの旨みがアクセントとなって男性もお子さんも満足できるパスタです。
冷製パスタは細いカッペリーニ(太さ1mm前後)を使うことが多いですが、今回はクリームパスタなので通常の太さのスパゲッティ(太さ1.6~1.9mm)にします。そうすることでソースがよく絡み、おいしくいただけます。

また、レモンクリームソースはしっかり冷蔵庫で冷やしておくのがおいしく作るポイントです。

夏こそ摂りたい!レモンの魅力

レモンの酸味は唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進させる働きがあります。暑さで食欲が落ちやすいこの時期に積極的に摂りたい食材ですね。また、レモンに含まれるビタミンCはコラーゲン生成に関わるため、肌の健康維持にも◎!

また、今回一緒に使用するアスパラガスには、栄養ドリンクにも使われている「アスパラギン酸」が含まれています。アミノ酸の一種でエネルギーを作り出すサポートするため疲労回復に役立ちますよ。
そしてベーコンに含まれるビタミンB1は、麺類やごはんに含まれる糖質をエネルギーに変えるときに使われる栄養素で、不足すると疲れを感じやすくなります。夏バテしない体づくりにビタミンB1を含むベーコンや豚肉を取り入れてみてはいかがでしょうか。

レモン、アスパラガス、ベーコンは夏を元気に過ごすための栄養素が入っていることがわかりますね。これらを使って早速冷製パスタを作ってみましょう。

「レモンクリームパスタ」レシピ

【材料(2人分)】
・スパゲッティ:200g
・ベーコン:2枚
・レモン:1個
・アスパラガス:2本
・バター:10g
・(A)牛乳:100ml
・(A)生クリーム:100ml
・(A)塩:小さじ1/4
・(A)粉チーズ:大さじ1
・(A)黒こしょう:少々
・粉チーズ:適宜
・黒こしょう:適宜

【作り方】
1. ベーコンは2cm幅に切る。レモンは輪切りを2枚用意し、残りは皮をむいて、白い部分を取り除いた皮を千切りにする。さらに皮をとったレモンの果汁を絞り、大さじ3をとっておく。 アスパラガスは根元1/3程度をピーラーで皮をむき、斜め切りにする。
2. フライパンにバターを入れて中火にかけ、ベーコンとアスパラガスを炒め、火が通ったらアスパラガスを取り出す。
3. (A)、レモン果汁(大さじ3)を加えて3分ほど加熱してとろみがついたら火を止め、冷蔵庫で冷やしておく。
4. 鍋にお湯をたっぷり沸かし、塩小さじ1(分量外)を入れて、スパゲッティを表記の時間通りに茹でる。
5. 茹で上がったスパゲッティをザルにあげて、氷水で冷やす。冷めたら3に加えて混ぜ合わせ、皿に盛り付けて輪切りのレモン、炒めたアスパラガスを添え、お好みで粉チーズ、黒こしょうをかける。

【ポイント】
レモンは皮をむいてから果汁を搾りましょう。先に果汁を搾ってしまうと皮がむきにくくなってしまうので気を付けてくださいね。アスパラガスは炒めたら取り出すことで鮮やかな色を保つことができます。

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