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生のまま甘みを味わう♪新玉ねぎのカルパッチョ【頑張りすぎない家族ごはん#41】

楽天レシピ デイリシャス / 2022年3月10日 9時0分

生のまま甘みを味わう♪新玉ねぎのカルパッチョ【頑張りすぎない家族ごはん#41】

こんにちは!管理栄養士の中村りえです。

スーパーで新玉ねぎが並び始めましたね。
この時期しか楽しめない新玉ねぎは、スープやソテーにしてもおいしいですが、辛みが少ないので生のままでいただくのがおすすめです!

今回は新玉ねぎの甘みを活かした「新玉ねぎとホタテのカルパッチョ」レシピをご紹介します。
彩りも華やかなカルパッチョは食卓も華やかにしてくれますね。火を使わず簡単に作れますので、ぜひ試してみてください。

覚えておきたい、新玉ねぎの保存方法についても解説します♪

今の季節に味わいたい♪「新玉ねぎ」のおいしさの魅力&保存方法

この時期に出回る「新玉ねぎ」は辛みが少なく、みずみずしい味わいでサラダや生食にぴったりの玉ねぎです。

新玉ねぎは早どりたまねぎの総称であり、馴染みのある「白たまねぎ」や「黄たまねぎ」を、乾燥させずに出荷されたもののことを指します。
この「白たまねぎ」や「黄たまねぎ」は1ヶ月ほど乾燥させてから出荷されるので日持ちがしますが、新たまねぎは乾燥させていないため、早めに使い切るようにしてください。

水分が多い新玉ねぎは、通常の玉ねぎよりも傷みやすいので、野菜室で保存しましょう。
みずみずしさをキープするために、新聞紙で包んでからポリ袋に入れ、野菜室へ入れてください。

たくさん購入して使い切れない場合は、冷凍保存がおすすめです。
薄切りにしてから密閉袋に入れて保存すると、すぐに調理ができて便利です。
冷凍した新玉ねぎはやわらかい食感になるため、加熱調理に使ってください。(自然解凍する必要はないので、冷凍のまま使ってください。)

「新玉ねぎとホタテのカルパッチョ」ポイント

新玉ねぎの甘さを十分に堪能するには、生のままいただくのが一番♪
そのため、今回は新玉ねぎのみずみずしさと甘みを活かした、カルパッチョレシピをご提案します。

玉ねぎに含まれる辛み成分である「硫化アリル」は血液をサラサラにする働きの他、ビタミンB2の吸収を高める働きもあります。
ただし、水に溶ける性質があるので、水にさらさずに使うのがおすすめ。
また、辛み成分は揮発する性質があるため、辛みが気になるときは切ってから少し置いておくと和らぎますよ。

カルパッチョには、こちらも今が旬の「ホタテ」を合わせましょう♪
ホタテは低脂質、高タンパク質の食材です。ダイエット中でも安心して食べられますね。

「新玉ねぎとホタテのカルパッチョ」レシピ

【材料(4人分)】
・新玉ねぎ…1個
・ホタテ貝柱(刺身用)…10個
・レモン…1/2個
・塩…少々
・(A)オリーブオイル…大さじ2
・(A)砂糖…小さじ1
・(A)塩…小さじ1/4
・黒こしょう…少々
・チャービル…適宜

【作り方】
1. 新玉ねぎは繊維を断つように薄切りにする。ホタテ貝柱は厚みが半分になるように切って塩を振る。
2. レモンは輪切りに1枚切って、それを4等分にしておく。残りは果汁を搾る。
3. ボウルに(A)、2のレモン汁大さじ1を入れて、混ぜ合わせる。
4. 器にホタテ貝柱、新玉ねぎの順にのせ、3、黒こしょうをかける。お好みでチャービルを添える。

【ポイント】
ホタテ貝柱は食べやすいように厚みを半分に切ります。新玉ねぎは繊維を断つように切ることで、ドレッシングとなじみやすくなります。
シャキシャキした食感を楽しみたい場合は、繊維に沿って切ってくださいね。

パーティーにもおすすめの華やかなカルパッチョは、実はとっても簡単!
ピンクペッパーやグレープフルーツを乗せるなど、アレンジして楽しむのもおすすめです。
新玉ねぎを使った料理で春を感じましょう♪

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