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【注目】スルメダイエットとは?やり方・メリット・注意点を解説!おすすめレシピも

楽天レシピ デイリシャス / 2023年12月14日 9時0分

【注目】スルメダイエットとは?やり方・メリット・注意点を解説!おすすめレシピも

こんにちは!管理栄養士の植草 真奈美です。

誰もが一度はきっと意識したことがある「ダイエット」。ダイエットでは、食事を整えることや運動習慣をつけることなどが基本になりますが、自分に合う方法を上手に取り入れて、無理なく続けていくことが大切です。

今回は、おつまみとしても定番の「スルメ」を使ったダイエットについてご紹介します。スルメダイエットの実践方法やメリットとデメリットに加えて、スルメを使ったレシピもピックアップしました。

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スルメダイエットってどんなダイエット?

スルメダイエットは、お菓子などの間食や食後に食べるデザートなどをスルメに置き換えるダイエット方法です。
スルメは糖質や脂質の含有量が少なく、高たんぱく質な食品です。ミネラルなど身体に必要な栄養素も補うことができるので、ダイエット中の間食におすすめなんです!

また、スルメはかたく噛みごたえがあるため、よく噛むことで満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐこともできますよ。
スルメダイエットの実践方法やメリット、気をつけたいポイントなどを見ていきましょう。

スルメダイエットのやり方

スルメダイエットは、朝食や昼食を置き換えるという「食事の置き換え」ではなく、間食などにスルメを取り入れる簡単で実践しやすいダイエット方法です。

ちょっと小腹が空いてお菓子をつまみたくなるおやつの時間など、食事以外に食べる間食をスルメに置き換えるようにします。
スルメは1日に20〜30g程度が摂取量の目安と言われていますが、20gのエネルギー量は61kcalです。1日あたり間食のエネルギー量の目安は200kcalなので、それよりも低く抑えることができますね。

スルメダイエットのメリット

スルメは高たんぱく質で糖質と脂質の含有量が少ないため、ダイエット中の方でも抵抗感なく取り入れられる食材です。たんぱく質のほか、ミネラルも含んでいるため、お菓子やスイーツよりもエネルギー量が抑えられるだけでなく、身体に必要な栄養素を補えるという利点もあります。

さらにスルメに含まれるタウリンには、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあると言われているため、ダイエット中の方だけでなく健康が気になる方にもおすすめです。

また、スルメはかたいため、よく噛む必要があるというのもダイエットに向いているポイントです。よく噛むことで、消化が促されるほか、表情筋が鍛えられるので小顔に見えるなど、フェイスラインのケアにもつながります。

スルメダイエットの注意点

スルメをダイエットに取り入れるメリットをお伝えしてきましたが、気をつけたいポイントもあります。
それは、スルメの塩分が高いこと。スルメ20gで約0.5gの塩分を含んでいるため、食べ過ぎには注意が必要です。

また、マヨネーズをつけて食べるのも定番ですが、マヨネーズは脂質を多く含みエネルギー量も高いため、ダイエット中は避けるか少量で抑えるようにしてくださいね。

スルメを使ったヘルシーレシピ4選

ここからはスルメを使ったレシピをご紹介します。ダイエット中はスルメを間食で取り入れることをおすすめしましたが、料理の一部にスルメを取り入れるのもひとつの手です。お肉などの代わりにスルメを使えば脂質量を抑えたメニューを作ることができます。

今回は楽天レシピに掲載されているレシピの中から、簡単に作ることができる、主食、主菜、副菜のレシピを4品ピックアップしました。

【主菜】簡単! スルメ大根煮

大根とスルメを使った煮物レシピです。和風だしにスルメの旨みもプラスされ、スルメの良さを活かせるメニューですよ。煮込み終わったあとに一度冷ますと味がしっかり染みて、さらにおいしくなります。
ちくわやにんじんなど、ほかの具材を加えて作るのもおすすめです。作り置きもしておけるので、多めに作っておいてもよいでしょう。


「簡単~! スルメ大根煮★」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1740021386/

【主食】グルメ必見!スルメで炊き込みご飯

スルメの旨みをたっぷり楽しめる、炊き込みごはんのレシピです。大根とにんじんも柔らかく仕上がり、優しい味わいに仕上がります。スルメが少し余ってしまった時などに作ってもいいですね。

調理のポイントはスルメを酒とみりんに漬けてから使うことです。スルメが調味料を吸うことで、生のイカの食感に近づきます。時間があるときは、少し長めに調味料に漬けておくとよいでしょう。
また、しめじや舞茸などのきのこ類を合わせたり、ごぼうなど食感がアクセントになる食材を加えたりして、アレンジするのもおすすめです。


「あたりめで炊き込みご飯♪」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1250008226/

【副菜】材料3つ!おつまみあたりめ(スルメ)の塩昆布酢漬け

スルメと塩昆布を酢で漬けるだけの簡単なレシピです。
昆布の旨みと酢の酸味で味が変わって楽しめるほか、酢に漬けることで食感も少し変わるので、スルメをそのまま食べるのに飽きてしまった時にもおすすめです。漬けてから少し時間をおいたほうがおいしくなるので、前日寝る前に漬けておいたり朝出かける前に漬けたり、食べたい時よりも少し前に作るようにしましょう。

スルメ、塩昆布ともに塩分が高くなってしまいやすいので、濃すぎる場合は塩昆布をきざみ昆布に変えるなど、お好みに合わせて調整してくださいね。


「おつまみあたりめの塩昆布酢漬け✿」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1760018723/

【副菜】お弁当にも!余ったスルメとこんにゃく煮

スルメからでる旨みを生かして作るこんにゃくの煮物です。作り置きおかずやお弁当のおかずにもなる1品ですよ。

レシピではこんにゃくをねじって使っていますが、お好みの切り方でも作ることができます。手でちぎったりスプーンで食べやすい大きさに切ったりすると、切った断面が粗くなるので、煮汁が染み込みやすくなります。

また、こんにゃくは100gあたり5kcalとエネルギー量が低く、食物繊維を含みます。腸内環境にも働きかけてくれるため、ダイエット中におすすめの食材です。


「余ったスルメとこんにゃく煮」
このレシピをチェック ⇒ https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1290017531/

スルメを食べてダイエットを成功させよう

スルメダイエットの方法やメリット、注意点、スルメを使ったレシピをご紹介しました。

ダイエットは継続することが大切です。スルメダイエットは間食をスルメに置き換えるので、無理なく続けやすいですよね。
規則正しい食事と運動を組み合わせて、上手にダイエットに取り組んでみてくださいね。

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