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【今日の鍋】両国でも食べられそう!本格的な具沢山のちゃんこ鍋をマスター

楽天レシピ デイリシャス / 2015年12月8日 17時0分

【今日の鍋】両国でも食べられそう!本格的な具沢山のちゃんこ鍋をマスター

相撲界における独特の鍋料理「ちゃんこ」には、ちり鍋風のものと寄せ鍋風のものの二つの系統があり、相撲部屋によっていろいろなバリエーションがあります。塩味、味噌味、キムチ味、トマト味、カレー味なども登場しているようです。国技館のある両国駅界隈には、しこ名を冠した多くのちゃんこ鍋屋が点在しています。

ちゃんこの基本は鶏がらを煮込んでスープを作り、醤油、砂糖、酒で甘めに味をつけたソップ(スープ)炊きです。味付けとメインとなる具材を変えれば、多様なバリエーションがつけやすく、飽きにくいのが特徴です。豆腐や長ねぎ、根菜や青菜類は使い回しがきくので、まとめ買いが可能!その都度買うよりも食費を抑えられるのが、ちゃんこのメリットです。

毎日のようにちゃんこ鍋を食べる相撲部屋でも、日ごとにスープの味や具材を変えることで、飽きさせない工夫をしているとのこと。なお、力士の体形を表す言葉「ソップ型」は、ちゃんこのソップ(スープ)をとるのに用いる鶏ガラのように、引き締まった体形のことを指します。

相撲部屋では幕下以下の力士の3、4人編成でちゃんこ番が決まっていて、稽古に支障が出ないように日替わりで担当します。幕下以下の古株力士がちゃんこ長として献立を決定したり、買い出し、調理と給仕を取り仕切ります。また、すべての力士が食べ終えるまで、ちゃんこ番は食事ができない掟もあるそうです。

ちゃんこ鍋は大勢じゃないダメと思うなかれ!一人暮らしの方も、ベースとなるスープの味を決めて買い置きの肉、野菜、魚、うどんやもちなどを少しずつ小鍋で煮込めばおいしくいただけます。シメもラーメン、うどんなどの麺やご飯を入れた雑炊など、色々なバリエーションがありますし、具材は小分けにして冷蔵保存しておくことで、賢く節約できますよ。

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