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脂肪の付き方でタイプ分け!自分の体の特徴を知ろう!

楽天レシピ デイリシャス / 2016年2月20日 7時0分

脂肪の付き方でタイプ分け!自分の体の特徴を知ろう!

皮下脂肪と内臓脂肪の違いは?

この2つの言葉を聞くことはよくあるけれど、実際はどのような違いがあるかご存知でしょうか。

■皮下脂肪

皮下脂肪と内臓脂肪は体内で脂肪がつく場所によってこのように呼び名が変わります。皮下脂肪はその名の通り、皮膚の下についている脂肪です。分かりやすいのが二の腕の裏側、お尻や太ももで、手でギュッとつまめるのが特徴です。

下半身に多くつきやすいため、「洋ナシ型肥満」とも呼ばれます。女性につきやすい傾向にあり、特に出産、授乳期には体を守るためにつきやすくなるとも言われています。

■内蔵脂肪

一方、内臓脂肪は皮下ではなく、内臓の周りに蓄積した脂肪です。下半身ではなく、特におなか周りにつきやすく「リンゴ型肥満」とも呼ばれます。

こちらは男性に多くみられる傾向にあります。見た目や体重は普通でも、実は内臓脂肪が蓄積されていた、ということがあり、これを「隠れ肥満」といいます。

内臓脂肪は健康にも悪影響を及ぼす場合があるため、メタボリックシンドロームの判断指標にもなっています。内臓脂肪が蓄積すると、高血糖、高血圧、脂質異常の原因ともなるため、健康な体を維持するためにも内臓脂肪の蓄積を予防することが健康への大切なポイントとなるのです。

脂肪を落とすためには?

皮下脂肪は蓄積されるのも落とすのも時間がかかるといわれています。一方で内臓脂肪はあっという間に蓄積されるものの、比較的落としやすいという特徴があります。

しかし、脂肪を落とすという面ではどちらも方法は同じです。まずは適度な運動を取り入れること、そして毎日の食事に気をつけること。

■リバウンドを避けるためには

極端に食事量を減らすと身体は飢餓状態と判断し、次に入ってくるものを目いっぱいため込もうとします。これがリバウンドの原因となります。

まずは普段のいつ、何をどのくらい食べているかを書き出し、脂っこい食材や調理法ばかりになっていないか、夜遅く食べていないか、お菓子がごはんの代わりになっていないかなど食生活を見直してみましょう。

そしてエネルギー源となるたんぱく質、炭水化物、少量の脂質に加えて代謝に必要となるビタミンやミネラル、さらにデトックスに役立つ食物繊維を含む野菜や海藻類、きのこ類、をたっぷりと摂りましょう。

見た目も中身もキレイな身体を維持するためにはバランスの良い食事を「習慣化」することから始めてみましょう!

(テキスト:磯村 優貴恵)

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