脱薬味だけ！「みょうが」の風味を引き出す美味しいレシピ5選

みょうがというと、食べると物忘れがひどくなるとよく耳にしますが、これは言い伝えです。釈迦の弟子が自分の名前を忘れるほど物忘れがひどく、亡くなった後、彼の墓にみょうががたくさん生えたことにちなみ、そういわれるようになったようです。ですから、価格も安く栄養分も豊富なみょうがを安心して食べましょう！

みょうがは、本州から沖縄まで自生する多年草になり、同じ香味野菜のしょうがの仲間です。花も茎も日本では古くから親しまれていますが野菜として食用に栽培しているのは日本だけで、野生種はインドや中国にもあります。

みょうがの旬は6月から10月ですが、夏に収穫できるみょうがを夏みょうが、秋に収穫できるみょうがを秋みょうがと呼び、秋みょうがの方がふっくらとして大きめのようです。

油と一緒に摂取するのがおすすめ

みょうがの風味成分は油に溶けやすいので油を使った料理と好相性です。生の場合には、ごま油やサラダオイルなどの少量の油と一緒に摂取すると吸収されやすくなります。オイル入りのドレッシングがお手軽でおすすめです。

そうめんやひやむぎの薬味だけじゃもったいない！今年の夏は色んな料理でみょうがを大活躍させましょう。