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週刊コンビニエンスストアニュース ローソンが定番6品を最大20%値下げ

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2023年9月19日 6時4分

ローソンの外観

ローソンは9月12日から物価上昇に対する節約意識の高まりへの対応策として、当面の間、おにぎりとチルド弁当の定番6品の価格を4~20%値下げする。例えば「だしの旨み!ロースかつ丼」。724円(税込)だった弁当が、132円も安い592円で購入できる。値上げラッシュが勢いを増すなか、対象商品は限られるにしても、値下げを行うローソンに期待が高まる。(9月12~18日のニュースをまとめました)

ローソンの外観

 <おにぎり>

  • 「金しゃりおにぎり 焼さけハラミ」同279円→同246円(▲12%)
  • 「金しゃりおにぎり いくら醤油漬」同279円→同268円(▲4%)

<チルド弁当>

  • 「これがチキン南蛮弁当」同724円→同592円(▲18%)
  • 「だしの旨み!ロースかつ丼」同724円→同592円(▲18%)
  • 「麻辣香る麻婆丼」同497円→397円(▲20%)
  • 「ねぎ塩豚カルビ弁当(もち麦入りご飯)」549円→497円(▲9%)

セブン-イレブン・ジャパン
「秋の環境月間」を実施

 セブン&アイ・ホールディングスは、9月と10月をグループの「秋の環境月間」とし、「持続可能な調達」に基づく商品の訴求を強化する。商品を通じて、地球環境について考えてもらう機会をつくることを目的に、認証商品や環境への取り組みを売場や店頭ポスター、ホームページなどで訴求していくもので、「持続可能な調達」を推進する認証団体・協会の7団体が協力した。

 国内外の認証制度の理解促進につなげるため、販売する該当商品にはそれぞれ、「MSC認証」「ASC認証」「MEL認証」「JGAP認証」「国際フェアトレード認証」「アラスカシーフード」「有機JASマーク」を貼付する。

<関西2府4県>「びわこの恵み!おいしがうれしがフェア」開催

 セブン-イレブン・ジャパンは9月19日から、滋賀県との「地域活性化包括連携協定」締結15周年を記念した「びわこの恵み!おいしがうれしがフェア」を開催し、オリジナル商品を発売する。麺に県産小麦を使用したちゃんぽんや、特産品として知名度も高い「モリヤマメロン」を使用した菓子パン「滋賀県産小麦使用 モリヤマメロンジャムのちぎりパン」(税抜178円)、「高島とんちゃん焼き丼(鶏の味噌焼き丼)」(同550円)の弁当など7品を取り揃えた。

長崎県で「長崎ながおしフェア」を開催

 9月19日からは長崎県との「地域活性化包括連携協定」締結15周年を記念した「長崎ながおしフェア」を開催する。長崎県内の一部店舗で、肉厚でジューシーな身質のアジを使用した「松浦水揚げアジ使用 アジフライおむすび」(同180円)や、日本五大うどんのひとつ「五島手延べうどん」を使用した「あごだしが決め手 五島手延べうどん」(同450円)など10品をラインアップした。

ファミリーマート
「生フランスパン」2品を発売

 ファミリーマートは9月12日から「生フランスパン」の「カスタード&ホイップ」(税込158円)と「明太子」(同168円)の2品を全国(北海道・沖縄県を除く)で展開する。今年販売された「生コッペパン」と「生ドーナツ」に続く「生シリーズ」の新商品だ。生クリームを配合し、小麦粉とほぼ同等量の水分を加えた多加水製法を採り入れることで、しっとりやわらかい食感に仕上げた。

名古屋鉄道駅施設に無人決済店舗を出店

 9月20日には、名鉄生活創研(愛知県)と連携し、無人決済システムを導入した「エスタシオ名鉄金山駅西口店」(愛知県名古屋市)をオープンする。無人決済店舗と有人店舗を併せたハイブリット店舗で、改札内と改札外の両側から出入りできる店舗として営業を行う。2021年3月に始めた無人決済店舗は、同店の開店で28店舗となる。

郵便局のロビーで商品を販売

 ファミリーマートはこれまで日本郵便と経営資源を効果的に活用する取り組みの一環として、21年10月から柴崎郵便局(茨城県稲敷市)のロビーにファミリーマート取扱商品の陳列棚と冷蔵商品用ショーケースを設置して販売を行ってきたが、その実施郵便局を拡大し、9月14日から天津郵便局(千葉県鴨川市)、21日から飯能下畑郵便局(埼玉県飯能市)でも取り扱いを開始する。取扱品目は約70~100種類で、購入希望者は商品を郵便局社員に渡して支払いを行う。営業は平日の9時から17時。

具材が見える進化系中華まん

 9月19日から「ファミマの中華まん」シリーズの新商品「こんがりビストロまん とろ~りチーズカレー味」(同168円)を全国発売する。生地を蒸すだけでなく焼くことで、香ばしさともっちりとした食感も楽しめるようにした。今年2月に東北地方の約1000店舗で先行販売し、好評を博したことから全国発売に踏み切った。

アートトイレのデザインコンテストを開催

 ローソンは11月上旬、東京都と神奈川県の3店舗で、トイレ全面をアートシールでデコレーションしたアートトイレを展開する。11月10日の「トイレの日」、11月19日の「世界トイレデー」に合わせ、トイレの大切さについて考えるきっかけづくりとして行う。昨年に続き2年目となる今年は、9月11日から10月8日までの1カ月間、「ローソン アートトイレデザインコンテスト」としてデザインを募集する。

富山県産米「富富富」使用のおにぎり

 9月19日から富山県産米「富富富」を使用した「生漬けたらことしその実」(同181円)、「塩にぎり」(同113円)、「塩にぎり&とろろ昆布おにぎりセット」(同343円)の3品を、全国発売する。日本各地で生産される希少なブランド米だけを使用したおにぎり「日本おこめぐり」シリーズの第7弾。

「焼肉ザパンチ」味の「からあげクン」と「おにぎり」

 9月19日から全国の店舗で、調味料メーカー「にとん屋」(宮崎県)が販売する調味料「焼肉ザパンチ」を使用した「からあげクン ザパンチ」(同248円)を発売。また、九州エリアの店舗では「焼肉ザパンチ味 炒飯おにぎり」(同160円)も併せて発売する。

全国8エリアでご当地弁当をエリアごとに発売

 9月19日からは、全国のまちかど厨房展開店舗(約9000店舗)で、全国8エリアのご当地弁当をエリアごとに発売する。北海道、東北、北関東、首都圏、中部、近畿、中四国、九州の各エリアで人気のメニューを商品化した。

<北海道>ご当地砂川「ポークチャップ弁当」(同646円)
<東北>ご当地会津「ソースカツ丼」(同570円)
<北関東>ご当地新潟「新潟タレカツ丼」(同549円)
<首都圏>ご当地千葉「バーベキュー弁当」(同592円)
<中部>ご当地名古屋「台湾丼(辛口)」(同592円)
<近畿>ご当地神戸「ぼっかけそばめし」(同613円)
<中四国>ご当地岡山「とりめし」(同484円)
<九州>ご当地大分「豚肉とにらのスタミナ丼(大分県産にら使用)」(同592円)

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