週刊コンビニエンスストアニュース 宮城県の一部店舗で「ローソンキッズカード」導入
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年1月30日 0時39分
ローソンは1月23日から宮城県仙台市の50店舗で、「ローソンキッズカード」を本格導入した。子育て家庭を応援するため、小学生以下の子どもを対象に、シールがたまると玩具をプレゼントするもので、税込100円以上の買物ごとに1日1回従業員がカードに貼るシールを渡し、10枚たまると玩具をプレゼントする取り組み。昨年10月から20店舗で先行して実施し、今回計70店舗で本格的に行っていく。(1月23~29日のニュースをまとめました)
ファミリーマート
佐川急便が荷物受取りサービスに参加
ファミリーマートは1月22日、荷物の発送や受取りを好きなタイミングで行える、専用のオリジナルロッカー「ファミロッカー」において、ヤマト運輸、日本郵便に続き佐川急便の再配達時の荷物受取りサービスを開始した。「ご不在連絡票」などをもとに、佐川急便のWEBサイト上で再配達の手続きを行い、該当する店舗を指定することで、荷物の受取りが可能となる。大手宅配3社のサービスの取り扱いを同時に行うのは、コンビニエンスストア(CVS)チェーンではファミリーマートが初めて。
再配達以外の荷物の発送・受取りサービスについては、今回の取り組みの検証を通じて検討していく。ファミロッカーのサービスは昨年10月から開始。現在1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の650店舗で設置を完了している。
「地域対抗!あんこパン王決定戦」を開催
1月22日からは全国の店舗スタッフが考案した「あんこパン」の新商品を全国9エリアでそれぞれ発売する。さらに総合評価1位の「あんこパン王」を決定する「地域対抗!あんこパン王決定戦」を開催。顧客による公式Xでの投票企画で、1位となった「あんこパン王」は後日、再販売する。
三陸常磐キャンペーンの第2弾
1月23日からは三陸・常磐の海の幸を使用した商品9種類を発売した。経済産業省などで構成される「ごひいき!三陸常磐キャンペーン」に賛同した「いつものコンビニでも、ごひいきに!」の第2弾としての販売だ。今回の取り組みでは、輸出量が減少している青森県陸奥湾産ほたてを含め、海産物を約130トン使用する。
「ごくうま!四福弁当」が新登場
1月16日から順次、プライベートブランド(PB)の「ファミマルKITCHEN」から、至福な気分になれるおいしさと、満足できるボリューム感にこだわった「ごくうま!四福(しふく)弁当」を発売している。
「ごくうま!四福弁当」は、既存商品をパワーアップした「特製とんかつ弁当」(税込678円)のほか、節約志向を考慮した新たな500円台の商品「ビーフハンバーグ弁当」、「ねぎ塩チキンステーキ弁当」、「きくらげ玉子炒め弁当」(いずれも同598円)の4種を展開する。
ローソン
銀行ATMの新型機を順次導入
1月22日からはローソン5店舗でローソン銀行ATMの新型機の導入を開始した。試行期間を経て、全国の店舗に順次導入を進めていく。ローソン銀行がATMの新型機を開発・導入するのは今回が初めてで、今年7月から流通予定の新券にも対応させる。新型機の開発にあたっては、「やりたいことが、素早く簡単に」「誰もが便利に利用できる」「安心して取引ができる」「ATMに愛着が湧く」の4つの価値体験を提供することをめざす。
ミニストップ
カスタードたっぷりの「もちまる焼き カスタード」
ミニストップは1月23日、もちもちとした生地にクリームを合わせた「もちまる焼き カスタード」(税抜148円)を発売した。北海道産牛乳を使用した、なめらかでコクのあるカスタードクリームをたっぷり入れ込んでおり、レンジで温めるとカスタードクリームがさらにコク深くなる。
「ほうじ茶ラテソフト」で被災地を支援
1月26日から2月8日までは、WAON POINTによる能登半島地震緊急支援募金を実施する。ミニストップアプリから石川県で焙煎した「加賀棒ほうじ茶」を使用した「ほうじ茶ラテソフト」(税込313.20円)を300 WAON POINTで引き換えると、クーポン1枚当たり50円が被災地域の団体へ寄付され、復興支援のために役立てられる。ソフトクリームバニラ・ポイント引き換えに続く緊急支援募金の第2弾だ。
「ソーセージガーリックごはん」発売
1月26日からは、おにぎりの「ソーセージガーリックごはん」(税抜220円)を発売する。ガーリックバターの効いたコーン入りご飯の上に、大きなボロニアソーセージを1枚(約30g)のせた。
ポプラ
「ご愛顧 地域ゆかりのお弁当」シリーズの第4弾発売
ポプラは1月30日から関東を除くポプラグループとローソンポプラの店舗で「どろソースでたこ焼そば弁当(ポプ弁)」(税込498円)を発売する。「どろソース」は昨年創業100周年を迎えたオリバーソースが手掛けた香辛料などの旨みが濃縮した濃厚で辛めのソースで、関西で長年親しまれてきた。今回の商品では、焼そばやたこ焼に使用されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
佐川急便3~4日遅れ・タマネギ出荷停止・新刊も来ない!貨物脱線…道内物流に影響広がる
STVニュース北海道 / 2024年11月18日 16時9分
-
職場体験プログラム『物流の最前線』開催報告
共同通信PRワイヤー / 2024年11月18日 13時0分
-
影響じわり貨物脱線…あすまで一部運転見合わせ 長万部ー函館で代行バス&佐川急便もすでに遅れ
STVニュース北海道 / 2024年11月17日 11時54分
-
イケア、広島県で2度目の IKEAポップアップストアを開設
PR TIMES / 2024年11月13日 13時15分
-
デジタルトランスフォーメーション(DX)の活用による総合物流機能の強化に向けた戦略的パートナーシップ協定を締結
PR TIMES / 2024年10月25日 17時40分
ランキング
-
1【独自】所得減税、富裕層の適用制限案 「103万円の壁」引き上げで
共同通信 / 2024年11月23日 18時57分
-
2昨年上回る規模の経済対策、石破色は一体どこに?【播摩卓士の経済コラム】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月23日 14時0分
-
3副業を探す人が知らない「看板広告」意外な儲け方 病院の看板広告をやけにみかける納得の理由
東洋経済オンライン / 2024年11月23日 19時0分
-
4《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン / 2024年11月23日 16時15分
-
5農協へコネ入社の元プー太郎が高知山奥「道の駅」で年商5億…地元へのふるさと納税額を600万→8億にできた訳
プレジデントオンライン / 2024年11月23日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください