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U.S.M.HのPB「eatime」から厳選! 現役主婦に刺さった「リピ確定商品」は!?

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年4月24日 20時59分

「マルエツ」「カスミ」、首都圏の「マックスバリュ」などで展開されている共通プライベートブランド(PB)の「eatime」。高い品質と手ごろな価格をめざす「eatime」ブランドの中から、今回は、日頃から節約に関心の高い現役主婦の筆者が「eatimeでもう一度買いたくなるおすすめ商品」を解説していきます。

まずは試してほしい「お豆ごろっともっちり豆大福」

 最初に紹介したいのが、北海道産もち米を使用したなめらかでコシのあるお餅に北海道産赤えんどうを混ぜ込み、十勝産小豆のつぶあんを包み込んだ「お豆ごろっともっちり豆大福」です。価格は税抜181円と、手ごろな印象です。

 筆者は、ふだんから和菓子が好きでよく食べている、というわけではないのですが、「お豆ごろっともっちり豆大福」は、その名の通り“ごろっ”としたお豆が視覚的にも楽しく、おいしそうという印象を持ちました。

 食べてみると、甘さはやや控えめで、もちもちの大福にお豆の存在感が光ります。甘すぎないがゆえに、最後まで飽きずに食べすすめられるのも個人的な高評価のポイントです。コンビニの大福などもおいしいですが、eatimeの大福も一度は食べ比べてみてほしい一品です。

忙しい日の夕飯の一品にあると便利な冷凍食品

 忙しい日には、1品だけでも「冷凍食品」で済ませられたら、夕飯の支度がぐっと楽になります。とはいえ、一般的なスーパーマーケットで購入できる冷凍食品は、からあげなどの揚げ物やしゅうまいなどの定番品ばかり……。もちろんそれらの冷凍食品も大変ありがたいのですが、たまには変わった冷凍食品も試してみたいと思うことはないでしょうか。

 そこで、今回購入したのが、「国産豚肉の旨み引き立つ肉詰めピーマン」です。価格は6個入りで税込518円と、1個当たり約87円で購入できます。筆者の中では、お総菜でも冷凍食品でも「肉詰めピーマン」を見かけることは少ないという印象です。

 実際に食べてみると、まずピーマンが肉厚でジューシー。商品名にもあるように肉の旨味もしっかり感じることができます。正直ここまでのクオリティは価格からは想像していなかったので、筆者の中では、久しぶりの大ヒット! 最後のひと仕上げを行う手間はありますが、2袋購入しても1036円なら、忙しい日のために買い置きしておくのもよさそうです。

 続いて、2月に新商品として発売されたばかりの「国産豚肉の旨み引き立つロールキャベツ」も購入しました。400g4個入で626円(税込)ですから、1個当たりの価格は約157円です。

 肉詰めピーマンと同じく、濃厚な旨味のある「認定 山形豚」が使われていることから、肉の旨みがギュッと感じられます。グラム数も多いため、他の冷凍ロールキャベツにくらべ1個の存在感がしっかりしています。これだけ旨みが前面でているロールキャベツは、冷凍食品の中では、珍しいという印象です。

 同じく冷凍の「大豆の旨みを味わうふっくら食感の鶏肉と豆腐ハンバーグ」も購入してみました。280g4個入りで518円(税込)ですから、1個約130円です。一般的なスーパーマーケットでもハンバーグの冷凍食品はよく見かけますが、なかでも鶏肉と豆腐ハンバーグは珍しいと感じました。

 実際に食べてみると、ふっくらとした食感ですが、旨みは濃厚。こってりした洋食風のハンバーグとは、一味違った味を楽しむことができます。

一度食べたらやみつき「パッケリ」

 最後に紹介したいのが、他店では見かけることの少ない「イタリア ナポリで愛される極太マカロニ パッケリ」です。産地や製法、品質を保証するIGPに認証された本格マカロニであるeatimeのパッケリは、税込645円。500g入りと考えると、一般的なパスタやマカロニより、やや高価な印象です。ゆで時間も16分と長めなため、調理の手間もかかってしまいます。

 しかし、まさに一度食べたらやみつき。分厚くてもちもち食感の極太マカロニに、濃厚なトマトソースを和えれば、おいしさも華やかさもいつものパスタとは異なります。ふだんよりオシャレなお皿に盛りつければ、ちょっとした「おうちレストラン」の演出にもよいでしょう。子ども達にも大変好評だったので、ぜひ今後もリピートしたいと感じた商品です。

こだわりが際立っている「eatime」

 「eatime」の商品は、いくつかのチェーンで購入できますが、今回は近隣の「マルエツ」で購入しました。一般的なスーパーマーケットで購入できるブランド商品は、安価なものの味は「それなり」と感じることも多くあります。しかし、今回紹介した商品は、どの商品も味から商品名やパッケージデザインにいたるまで、随所に強いこだわりを感じました。その商品へのこだわりが前面に出るほど、おいしそうなイメージが沸いてくるのは筆者だけではないでしょう。

 また、「eatime」の商品は、定番モノもありますが、目新しいと感じるラインアップが多いのも特徴的です。普段から足繁く通うスーパーマーケットだからこそ、いつもと違うおもしろい商品を見つけると、つい試してみたくなる人も多いでしょう。ふだんの買い物では、見慣れた商品が多い中、「買い手の遊び心をくすぐる商品」との出会いをこれからも楽しみにしています。

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