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週刊スーパーマーケットニュース コープみらい、「コープ坂戸薬師町店」をオープン!

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年11月10日 21時55分

コープみらい

11月12日、「コープ坂戸薬師町店」(埼玉県坂戸市)が丸広百貨店坂戸店跡地にオープンする。近隣の「ミニコープ」3店舗を閉店し、1カ所に集めて新店舗として再スタートを切るもので、テナントとして「ウエルシア薬局」「ケンタッキーフライドチキン」「西松屋」など8店舗が入居する。これまで不採算の「ミニコープ」は閉店とすることが多かったが、3カ所を1カ所に集約して出店するケースは初めて。ストアコンセプトは、「美味しいものが買えるお店、美味しさの訳が伝わるお店」「安心が見える、伝わるお店」「品質と価格で地域一番のお店」「コープのお店に来れば、きっと何かがあると思える『楽しいお店』」。

コープみらい

コープさっぽろ
カゴ車への積み付け工程を45%軽減

 コープさっぽろの関連会社・北海道ロジサービスが、荷物の仕分けの際に日本で初となる半自動積み付け設備「エルゴローディングシステム」を、11月10日から江別物流センターに導入する。ダイフク(大阪府)と共同開発を進めた設備で、各店舗から発注を受けた商品を搬送用のカゴ台車に仕分け、積み付けする作業の半自動化が可能になった。これまでの作業者が商品を持つ、運ぶといった身体的負荷が大きい作業を、大幅に軽減できるようになった。

 作業者は、定位置の作業台上で、ディスプレイに表示された指示どおりに、手元に流れてきた商品をカゴ台車サイズの枠にはめていく作業を行うことで、店舗別仕分けが完了する。店舗単位の最適積み付けシミュレーションをもとに商品を積みつけることで、これまでの荷崩れ防止のために考えながら積み付けする作業や積み直し作業が解消され、約45%の人時削減が可能となる。

デリシア
「エシカルポイント」の寄付金で県がCM作成

 「エシカル消費」を推進するための連携協定を長野県と締結し、これまで「エシカルポイント」付与商品の販売で集まった金額を県に寄付。このほど県が寄付金の一部を活用し、「エシカル消費」啓発のCMや動画、WEB広告を作成し、CMについては地元テレビ局4局が、11月1日から30日までの期間、放映する。

遠鉄ストア
従業員アイデアによるオリジナル商品5品を販売

 昨年、会社設立50周年を記念して従業員が考案した商品を販売。好評となったことから、11月1日から昨年に続く第2弾として、惣菜やスイーツなど計5品のオリジナル商品を販売していく。今回は応募総数が105件で、優秀作品17品を選定。2025年3月末まで毎月、順次販売を行っていく。同コンクールの第1弾では、今年5月に22品を選定し、6月から10月までに順次17品を販売し、累計16万食を売上げた。

アクシアルリテイリング
<中間決算>上期減益も通期増益を計画

 2025年3月期第2四半期決算(連結24年4月1日~9月30日)は、売上高が対前年同期比3.9%増の1378億円となったが、営業利益で同6.3%減の58億円、経常利益で同6.2%減の59億円となり、増収減益で上期を折り返した。

 スーパーマーケット事業の売上高は同4.0%増の1375億3100万円、営業利益は同4.4%減の56億7700万円。店舗売上高については同4.0%増の1359億5900万円と堅調に推移した。

 上期は、青果・精肉相場の高騰、水産では主力魚種の漁獲量減少などで、生鮮品は全般的に高値で推移。原料原価の高騰に対応した販売価格の設定変更によって1品単価の上昇と買上点数の減少はあったものの、普段使いの商品を中心にESLP(Everyday Same Low Price)を推進し、PB商品で値頃感、価格に見合った価値、独自性を提供したほか、惣菜の幅広い品揃えなどが来店動機につながり、客数は前年同期に比べて増加。既存店売上高は同1.6%増、全店ベースで同3.4%増につながった。

 売上総利益については、原料原価の上昇はあったものの、低値入の売価政策などによって13億2800万円増えたが、売上総利益率は0.3ポイントダウンの28.5%。一方、賃上げ実施と社会保険料の負担増加、新規採用などで人件費が増え、販管費は17億2000万円増加。その結果、営業利益は前年同期に比べて3億9100万円減少した。

 なお、25年3月期の連結業績については、売上高で同3.6%増の2800億円、営業利益で2.7%増の121億円、経常利益で1.4%増の125億円を見込み、増収増益を計画した。

アルビス
<中間決算>営業・経常大幅減益も通期で増益を予想

 25年3月期第2四半期決算(連結24年4月1日~9月30日)は、営業収益が対前年同期比0.2%減の483億6500万円、営業利益が同29.4%減の8億200万円、経常利益は同25.0%減の10億6100万円となり、減収・2ケタ減益で上期を折り返した。

 上期は、前期の新店1店舗の通期化や前期に改装を実施した既存店、8月から開始した販促施策「アルビスプラム友の会」の効果で、既存店売上高は同1.2%増で推移したが、建替えに伴う3店舗の一時閉店や改装に伴う3店舗の一時休業の影響もあって、営業収益は微減となった。

 利益面では、高利益商品のPB商品などの販売拡大とプロセスセンターによる原価改善で、売上総利益率は0.6ポイント改善して30.2%まで高まり、営業総利益は前年同期に比べて2億3800万円増加。一方、販管費は、賃金増などの人的資本への積極的な投資と改装による一時経費の発生などにより5億7300万円増加し、営業利益を3億3500万円減らした。

 25年3月期の連結業績については、営業収益で同1.7%増の994億2900万円、営業利益で同3.0%増の22億600万円、経常利益で同1.1%増の27億円を見込み、増収増益を計画している。

ヨークベニマル
「泉玉露店」をオープン

 11月8日、スーパーマーケット棟、ドラッグストア棟、100円ショップ棟、サービス棟で構成される複合商業施設「ヨークタウン泉玉露」に出店する。

  • 所在地……福島県いわき市泉玉露2-10-31
  • 売場面積…576坪
  • 年商見込…13.5億円(初年度)
  • 営業時間…9時~21時
  • 駐車台数…150台(全体)
  • 従業員数…正社員18名、地元採用者80名

マミーマート
「生鮮市場TOPスーパービバホームちはら台店」をオープン

 「生鮮TOP!」28番目の店舗を11月2日、千葉県市原市にオープンした。顧客に支持が高い「寿司」をさらに強化し、ネタの大きさにこだわった握りずしに加え、巻きずしなど新たな寿司カテゴリーを展開。精肉部門では、希少部位や約15種類の生ラム肉をラインアップした。

  • 所在地……千葉県市原市ちはら台南3-21-1
  • 売場面積…625坪
  • 駐車台数…777台(共用)

バロー
「松原別所店」をオープン

 11月8日にオープン。大阪府では6店舗目の出店で、スーパーマーケット業態は245店舗となった。「他にない商品」「他にはない売場」「他にはない従業員」を店舗コンセプトにし、大阪南部エリアで支持される店づくりをめざしていく。

  • 所在地……大阪府松原市別所1-9-11
  • 売場面積…570坪
  • 営業時間…10時~20時(土・日9時30分~)
  • 駐車台数…138台
  • 従業員数…社員18名、パートタイマーなど94名

エブリイ
「円山店」をオープン

 11月5日、岡山市円山にオープン。店舗面積は773坪で、9時から20時までの営業。敷地内には岡山市に本社を置くドラッグストア「ザクザク」も出店した。

  • 所在地……岡山市中区円山92-1
  • 駐車台数…162台

ハローズ
「綾歌店」をオープン

 11月6日にオープン。「ハローズ綾歌モール」への出店で、ドラッグストアの「ザクザク」も同時にオープンした。店舗面積は1349坪で、年中無休、24時間営業を行っていく。

  • 所在地……香川県丸亀市綾歌町岡田下294-1
  • 駐車台数…208台

フジ
<フジマート四国>「スーパーABC持田店」をオープン

 11月9日にオープン。1971年オープンの「ABC道後南店」を全面改装して新たにオープンするもので、商圏特性を踏まえ、調理済み商品や簡単・便利に調理できる商品、品質にこだわった商品の品揃えを充実させた。また、ライフスタイルに合わせた「食生活の豊かさ」をデジタルサイネージなどを活用して発信していく。
  • 所在地……松山市持田町1-141-1
  • 店舗面積…285坪
  • 年商予定…8.5億円
  • 営業時間…9時~22時
  • 駐車台数…31台

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