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ニップン「野菜を食べるカレー」がリピート率ランキング1位(※)を獲得

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年12月6日 1時5分

彩りと食感の良い野菜をたっぷり100g使用した「野菜を食べるカレー」

ニップンのトレー入り個食米飯シリーズ「いまどきごはん」から発売されている「野菜を食べるカレー」が、2024年7~9月のリピート率ランキングで「冷凍米飯加工品」カテゴリー1位(※)を獲得した。同社はトレンドを取り入れた「いまどきごはん」シリーズを盛り上げることで、今後も更なる需要拡大を狙う。

※出典:ウレコン 対象期間:2024年7月1日~9月30日 抽出方法:100以上の商品がある食品カテゴリーに関して、売上個数累積構成比で90%以上の商品のリピート率でランキングを作成

彩りと食感の良い野菜をたっぷり100g使用した「野菜を食べるカレー」
彩りと食感の良い野菜をたっぷり100g使用した「野菜を食べるカレー」

ごろっとした野菜が楽しめるトレンド感のあるカレー

 人気の外食メニューや、家庭では作りにくいメニューがチンするだけで楽しめるニップンの「いまどきごはん」シリーズ。袋から取り出してそのままチンできるトレー容器に入っているため、皿に移し替える手間がなく、簡単に本格的な味を堪能できる。

 「とろ~りオムライス」「具だくさんビビンバ」など、全10種のラインアップがあるが、今回「冷凍米飯加工品」カテゴリでリピート率1位を獲得したのは「野菜を食べるカレー」だ。

 「野菜を食べるカレー」は、野菜の甘味を溶けこませたコク深いルーと、彩りと食感に特徴のあり、さらにカレーと相性の良い、なす、ブロッコリー、かぼちゃ、れんこん、赤ピーマンの5種の野菜をたっぷり100g使用した、まさに“野菜を食べる”カレーとなっている。

 ごはんにもスパイスを配合した五穀ごはんを使用していることから、ソースのスパイスと合わさり、香り豊かなカレーを楽しむことができる。パッケージでは、野菜の彩りが際立ち、よりおいしそうに見える配置にこだわるなど、随所にこだわりをつめこんだ “いまどき”のカレーとなっている。

手軽に外食気分を味わえる「いまどきごはん」の開発背景

 冷凍米飯加工品といえば、大袋入りのチャーハンやピラフなどの商品が多い中、「いまどきごはん」シリーズは、共働き世帯の増加などを背景に、これまでオーマイブランドで培った冷凍パスタの知見を活かし、個食に着目して開発された。

 個食率が高めな20~30代の女性をメインターゲットに、トレンドを取り入れながら、家で作るのは難しい外食の味わいを楽しめるような商品がコンセプトとなっている。2016年のシリーズ誕生以来、コロナ禍による内食ブームなども背景に、徐々に市場を拡大してきた。

 現在発売中の全10種の商品は、ターゲットである20~30代の女性はもちろん、40代、50代の子育て中の主婦やシニア層にも好評だという。消費者からは「カレーの味わいがおいしく、野菜や五穀米の色々な食感が楽しめる」などの声も届いており、好みの商品を手に取り、おいしさを実感した消費者が他のシリーズも購入するケースも多いという。ワンプレートコーナーなどでの展開や、総菜の売り切れが多い時間帯の併売商品としての需要もあり、商談においても好評だという。

 今後のプロモーションとしては、レールポップやシールなど、店頭での販促物などを予定している。まず売場で見つけてもらうことで、認知を拡大し、販売数の増加を図る狙いだ。

 「『いまどきごはん』シリーズは、今後もトレンドの変化を取り入れつつも、外食の味を家で楽しめて気分が上がるような商品を開発し、新鮮さを維持しながらシリーズ全体を盛り上げていく予定です。今後もぜひ当シリーズにご期待いただきたい」(冷凍食品事業本部 冷食営業部 家庭用統括チームマネージャー(兼)マーケティング推進部 広告・PRチーム主幹 森雅也氏)

ニップン冷凍食品事業本部 冷食営業部 家庭用統括チームマネージャー(兼)マーケティング推進部 広告・PRチーム主幹 森雅也氏
冷凍食品事業本部 冷食営業部 家庭用統括チームマネージャー(兼)マーケティング推進部 広告・PRチーム主幹 森雅也氏

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