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週刊スーパーマーケットニュース ヤオコー、「高年齢者活躍企業コンテスト」で特別賞を受賞!

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年11月26日 20時55分

ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)の子会社であるヤオコービジネスサービス(埼玉県/松浦伸一社長)が、「高年齢者活躍企業コンテスト」で厚生労働大臣表彰 特別賞を受賞した。同社はヤオコーの店舗が効果・効率的に業務に傾注できるよう、店舗関連業務(整備、施設管理、保険代理店)を中心とした後方業務を担う。70歳定年制を導入し、2022年には定年70歳以降の継続雇用の年齢上限を撤廃し、高齢社員が活躍できる環境づくりを推進。ヤオコーはグループ全体で社会保障の充実や勤務体制の整備に注力し、経験豊かな高齢社員が長く働き続けられる会社をめざしている。

ヤオコー
「新百合ヶ丘店」をオープン

 1115日にオープン。神奈川県では13店目の店舗で、小田急線「新百合ヶ丘駅」南口から南西に約300mの場所に出店。「ヤングファミリーから圧倒的な支持を得る」店づくりをめざしていく。

  • 所在地……神奈川県川崎市麻生区上麻生3-1-7
  • 売場面積…550
  • 年間売上…25億円(初年度予定)
  • 営業時間…9時~2145
  • 駐車台数…111
  • 従業員数…正社員21名、パート・ヘルパー・アルバイト175名(延べ)

まいばすけっと
まもなく1200店舗達成

 「近い、安い、きれい、そしてフレンドリィ」を店舗コンセプトに、首都圏で都市型小型食品スーパーを展開する「まいばすけっと」が、1122日に「千葉駅前大通り店」(千葉市)をオープンし、計1199店舗となった。年内にも1200店舗を超える展開となる見込み。

ダイイチ
<本決算>増収増益で着地も次年度は減益予想

 20249月期決算(非連結23101日~24930日)は、売上高で対前年同期比7.9%増の5182700万円、営業利益で同7.0%増の191400万円、経常利益で同7.6%増の195800万円となり、増収増益で着地した。

 当事業年度は、「すすきの店」をオープンし、9月にイトーヨーカ堂の帯広店の食品販売部門を継承した「稲田店」をオープン。全24店舗体制とした。また、商品力強化の面では、地域企業とのコラボ商品11アイテムを開発したほか、セブンプレミアム商品の取り扱い数を、稲田店オープンを機に約100アイテム増加した。

 地域密着型企業の深化を目指した取り組みでは、「ノーマライゼーションイベント」や、地元小学校と連携した「食育イベント」「ノウフク(農業+福祉)イベント」を開催したほか、節電・節水設備の導入など環境保全にも取り組んだ。また、移動スーパー事業では、年度末現在で16台を稼働させている。

 売上総利益は114800万円増の1324800万円。売上総利益率は前年同期から約0.4ポイント改善して25.6%に高めた。営業総利益は116500万円増の1381400万円。販管費増加分の103900万円を吸収し、営業増益を達成した。

 なお、259月期の業績については、売上高で同12.9%増の585億円と2ケタ増収を計画も、営業利益で同13.8%減の165000万円、経常利益で同15.7%減の営業利益同額165000万円と2ケタ減益を見通した。

バローHD
<中間決算>営業・経常減益も通期は増収増益の見通し

 253月期第2四半期決算(連結2441日~930日)は、営業収益が同5.7%増の4220億円、営業利益が同6.4%減の104億円、経常利益が同3.4%減の122億円で、増収となったものの営業・経常減益となった。

 上期は、スーパーマーケット事業が、多様な製造機能を活かした商品力の向上や来店目的を明確にした「デスティネーション・ストア」への転換を進めるとともに、関西圏売上高500億円構想の実現に向け、大阪府に1店舗、奈良県に1店舗、兵庫県に都市型生鮮特化SM2店舗を出店。ドラッグストア事業においては、トーホーストアから譲り受けたSM3店舗をドラッグストアに転換するなど、関西エリアへの本格展開を進め、順調に売上を伸ばした。ホームセンター事業は、物価高騰の影響から客数減少が続く中、売場の棚割改革や利用客の変化を先取りした商品展開、サービス強化などによって客単価増加に取り組んだ。

 連結営業収益は、スーパーマーケット事業でバローの既存店売上高が同5.2%伸長し、ドラッグストア事業の既存店売上高が同2.4%伸長したことが、連結増収に寄与した。

 営業総利益は同5.6%増の12146400万円。一方、販管費は広告宣伝費が減少したものの、人件費、減価償却費、水道光熱費の増加で同6.9%増の11102900万円となり、営業利益を同6.4%減の1043400万円に圧縮した。

 主なセグメント別の経営成績は、スーパーマーケット事業の営業収益は同6.3%増の23557900万円、営業利益は同3.8%増の844700万円、ドラッグストア事業の営業収益は同4.3%増の8902400万円、営業利益は同22.2%減の211600万円、ホームセンター事業では営業収益が同4.6%増の6618900万円、営業利益は同16.0%減の185200万円となった。

 253月期の連結業績については、営業収益で同4.0%増の8400億円、営業利益で同2.9%増の235億円、経常利益で同3.1%増の264億円、当期純利益で同3.0%増の123億円を見通し、増収増益での着地をめざす。

 

カネスエ
11月に新店2店舗をオープン

 1114日の「応時店」に続き、28日には「大津レイクサイドガーデン店」をオープンする。小牧市で2店舗目となる「応時店」は、ヤマダデンキテックランドの跡地に出店。「大津レイクサイドガーデン店」は関西初出店となる店舗で、100円ショップ「セリア」も同時オープンする。

  • 「応時店」所在地…愛知県小牧市応時2-194
  • 「大津レイクサイドガーデン店」所在地…滋賀県大津市萱野浦24-65レイクサイドガーデン1

アークスグループ
<オータニ>「フードオアシスオータニ大沢店」を改装オープン

 店舗外装をシンプルに落ち着いた雰囲気に刷新し、店内も一新して品揃えを充実させ、1123日にオープンする。改装のポイントは、①明るく、広々とした店内、②便利な設備の追加・改修、③買い回りやすい売場、品揃えの充実。

  • 所在地……栃木県日光市木和田島1567-43
  • 売場面積…660
  • 営業時間…930分~21
  • 駐車台数…162

光洋
道の駅を模した「マックスバリュ吹田千里丘店」

 1115日にリニューアルオープン。2005年に開店した店舗で、今回のリニューアルでは、「安さ」「便利さ」「手軽さ」「ボリューム感」をキーワードに、価格に挑戦し、品揃えや量目の種類を見直し、買いやすさや選びやすさを追求した。生鮮品については、道の駅のような活気とみずみずしい鮮度が感じられる売場を創出。また、焼き立て・出来立てのインストアベーカリーや、すぐ食べられる弁当・ホット総菜など簡便・即食の商品も多数取り揃えた。

  • 所在地……大阪府吹田市千里丘北2-20
  • 売場面積…787
  • 営業時間…9時~23
  • 従業員数…社員20名、アルバイト114

フジ
「マックスバリュイオンタウン楽々園店」をオープン

 1972年のオープン以来、「マダムジョイ」「マックスバリュ」と転換し、126日に「マックスバリュイオンタウン楽々園店」としてオープンする。「365日、もっと楽しく・快適・便利な『コト(体験)、トキ(時間)、モノ(商品)』を発信するお店」をコンセプトに、メニュー提案を行う売場やセルフレジの導入、店内製造の魚総菜・肉総菜、焼き立てパンなど出来立てのおいしさを提供していく。

  • 所在地……広島市佐伯区楽々園4-14-25
  • 店舗面積…590
  • 年商予定…約25億円
  • 営業時間…9時~23
  • 駐車台数…860台(SC全体)

「マルナカ志度店」をオープン

 1977年開業の店舗で、1122日、ライフスタイルに寄り添う店舗として、建物を新たにしてオープンする。即食・簡便商品の品揃えの強化や、新鮮な旬の魚を使用した寿司・刺身を拡大。また、店内でつくる出来立て・焼き立てにこだわった総菜やパン、地元商品を拡大して、地域の顧客ニーズに応えていく。

  • 所在地……香川県さぬき市志度1896-1
  • 店舗面積…605
  • 年商予定…約13億円
  • 営業時間…9時~22
  • 駐車台数…199

イオン九州
「マックスバリュエクスプレス吉塚駅前店」をオープン

 1120日にオープン。「近くて便利な、コンパクトスーパーマーケット」をコンセプトに、毎日の暮らしに必要な生鮮食品・加工食品・酒・弁当・総菜などを取り揃え、年中無休で営業を行う。

  • 所在地……福岡市博多区吉塚本町10-6
  • 売場面積…122
  • 営業時間…7時~24
  • 従業員数…約35 

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