週刊スーパーマーケットニュース マミーマート、「お弁当・お惣菜大賞」3部門で最優秀賞を受賞
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2025年1月28日 21時44分
全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2025」で「最優秀賞・優秀賞・特別賞・入選作品」が決定した。14回目となる今回は1万5256件がエントリー。スーパーマーケットと専門店・コンビニエンスストアの最優秀賞は合わせて20点。スーパーマーケットでは、マミーマートとグループ会社の彩裕フーズが3部門で最優秀賞を獲得した。昨年も弁当部門、サラダ部門、麺部門の3部門で最優秀賞を獲得。最優秀賞の受賞企業と受賞商品は以下のとおりだ。(1月17日~23日までのニュースをまとめました)
最優秀賞の受賞企業と商品
- <魚弁当部門>「彩り幕の内御膳(活〆ぶり西京焼入)」(サミット)
- <弁当部門>「季節盛膳 秋の贅沢気分」(有楽調理食品・いかりスーパーマーケット)
- <総菜部門>「湘南産トマトとさばマヨのチーズ焼き」(グリーンフーズ・しまむらストアー)
- <サラダ部門>「タンドリーチキンサラダ」(彩裕フーズ・マミーマート)
- <麺部門>「宍道湖しじみの松江おどん」(ハートピアコーポレーション・スーパーマーケットハロー)
- <丼部門>「北海道産ホタテの海宝飯」(彩裕フーズ・マミーマート)
- <おにぎり部門>「割烹おにぎり膳(白海老と桜海老・たこ飯)」(マミーマート・生鮮市場TOP!)
- <寿司部門>「日本の食文化を知ってほしい!福岡産将軍ねぎのくじら巻」(ダイキョープラザ・ダイキョーバリュー)
- <パン部門>「ザク旨!ごま香るビーフカレーパン」(ベルジョイス)
- <スイーツ部門>「焼き芋たっぷりのサンド」(平和堂・アルプラザ)
- <各国料理部門>「ココナッツミルクのコクうまグリーンカレー」(東急ストア)
マルヨシセンター
<第3四半期決算>増収も営業・経常損失を計上
2025年2月期第3四半期決算(連結24年3月1日~11月30日)は、営業収益が対前年同期比3.5%増の307億4800万円となったものの、3700万円の営業損失、4500万円の経常損失が発生した。
第3四半期連結累計期間は、顧客が「必要な時に」「必要なものが」「必要な数量」揃った売場をめざし、品切れさせない時間帯別の売場管理を徹底。また、サービス・品質・売場など総合的に満足してもらえる店づくりを進めた。これらの施策を反映させたフラッグシップモデル店舗として、四国戦略の1号店ともなる「三加茂店」(徳島県三好郡)を24年11月に改装オープン。一方、製造工場の生産性向上も重要課題と捉え、製造商品の選択と集中による製造効率の向上や、新しい製造機器への投資を行って生産性の向上にも取り組んだ。
営業損失は、「三加茂店」の改装費用、イズミのランサムウェア感染被害の影響、システム統合に伴うシステム整備のための費用発生に起因する。段階的に進めてきたイズミとの仕入・物流・システムの統合が24年6月から本格稼働し、今後は仕入れ原価の低減や物流の効率化をさらに進め、利益拡大を図っていく。
25年2月期の連結業績については、営業収益で同0.4%増の400億円、営業利益で同24.7%減の3億1000万円、経常利益で同24.6%減の3億円、純利益で同41.0%減の8000万円を見込み、厳しい決算となる模様。
U.S.M.H
グループ4社スーパー巡りの買物ツアー
「新生U.S.M.H誕生記念祭」に続く統合記念企画の第2弾。4社(マルエツ、カスミ、マックスバリュ関東、いなげや)のスーパーマーケットをバスで巡りながら買物を楽しんでもらう買物バスツアーで、1月20日からWEBで受付を開始した。ツアーは4月19日開催で、抽選で50組100名を招待。1組につき合計2万円の商品券をプレゼントし、4社それぞれのお薦め商品を案内する。
コープみらい
「コープみらいフェスタきやっせ物産展」を開催
2月16日に千葉市の幕張メッセ国際展示場7・8ホールで開催する。コープデリグループのビジョンの実現と、SDGs達成への貢献に向けた各事業や地域での活動を広くアピール。80社を超える取引先や生産者が協賛し、千葉県産の新鮮な農産物や肉・魚・冷凍食品・生活用品などの人気商品の販売・試食などを行う。
JA全農
「第19回JAグループ国産農畜産物商談会」を開催
担い手・生産者への販売支援や国産農畜産物の販売力強化の一環として1月30日・31日、東京都港区の東京都立産業貿易センター浜松町館で開催する。国産農畜産物や加工品などの販売チャネル拡大を目的に開催するもので、19回目となる今回は「日本全国 美味の旅~JAグループが贈る特別な逸品~」をテーマにした。82団体・102小間が出展する。
ぎゅーとら
物流センター敷地内にリサイクルセンターを併設
これまで焼却処理を行っていた未使用部分の野菜や果物について、新たに自社物流センター敷地内に「リサイクル基地“ほらへん”」を併設。1月から食品資源の循環に取り組む。発酵・完熟化させた堆肥で野菜・果物を育て、店舗で「名物野菜」として販売する。これにより、焼却処理で発生していたCO2を1日約732㎏、月間約22トン以上の削減をめざす。
ベイシア
「Foods Park浜松中田島店」をオープン
2月5日にオープン。静岡県には10年ぶりの新規出店で、県下では8店舗目。“食のテーマパーク”として地域顧客の憩いの場となる店づくりを行っていく。
- 所在地……静岡県浜松市中央区中田島町622
- 営業時間…9時~20時
ゆめマート熊本
「サニー九大学研都市店」をオープン
1月30日にオープン。快適で心地よい買物空間を提供できるよう、内装はホワイト調の壁面と床仕上げ材を多用し、自然を感じられる柔らかな色合いを基調にした。商圏特性を踏まえ、簡便性や利便性を重視した売場づくりを行うとともに、鮮度や出来たて総菜など付加価値の高い商品、PB「みなさまのお墨付き」(消費者テストで80%以上の評価を獲得した商品だけを商品化したブランド)など毎日の食卓ニーズに合わせた品揃えも充実させた。
- 所在地……福岡市西区北原2-6-6
- 売場面積…450坪
- 営業時間…24時間
- 駐車台数…約100台
遠鉄ストア
「フードワン泉店」をリニューアルオープン
1月23日にリニューアルオープン。女性の活躍が促進された地域であることや、共働き世帯が増加していることを踏まえ、即食・簡便ニーズに対応したカットフルーツ・カットサラダ・カット済み野菜、レンジで温めるだけの魚料理やフライパンで炒めるだけの味付け肉(精肉・鮮魚)などの売場を拡大し、品揃えを充実させた。また、作業の省力化と生産性向上の取り組みとして、商品補充が省力化できるスライド棚什器を導入し、従業員の作業負担軽減を図った。
- 所在地……静岡県浜松市中央区泉4-12-1
- 売場面積…482坪
- 営業時間…9時30分~21時
- 駐車台数…256台
フジ
「マックスバリュ稲美店」を全面リニューアル
施設の老朽化に伴い建替えを行い、全面リニューアルする。新店は、食料品を中心に日用雑貨品など日々の暮らしに欠かせない商品を提供し、利便性と快適性を追求した店づくりを行う。リニューアルオープンは今年11月。
- 所在地……兵庫県加古郡稲美町六分一文百丁歩1362-51
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
週刊スーパーマーケットニュース カスミ、ご当地グルメ総選挙の受賞メニューを商品化
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2025年1月30日 22時29分
-
週刊スーパーマーケットニュース ユーコープ、「ホワイト物流」推進運動に賛同
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2025年1月22日 22時7分
-
週刊スーパーマーケットニュース ヤオコー、持株会社体制へ移行
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2025年1月20日 21時8分
-
【平和堂】お弁当・お惣菜大賞2025 スイーツ部門「焼き芋たっぷりサンド」が最優秀賞を受賞!
PR TIMES / 2025年1月15日 13時15分
-
お弁当お惣菜大賞2025 10年連続!今年も3品入賞いたしました!
PR TIMES / 2025年1月15日 8時10分
ランキング
-
1令和の米騒動で外食の「お代わり無料」が危機に? 対応分かれる各社の現状
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月31日 10時48分
-
2フジ・日枝相談役について取締役の1人「退任を求めるのは難しい」 中居氏と女性をめぐる一連の対応のなかで進退注目
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月31日 13時35分
-
3スタバ、東京23区・大阪市などで「立地別価格」導入&豆乳変更は無料に ネットでは「横浜は含まれませんよね?」「マックも取り入れてる」
iza(イザ!) / 2025年1月31日 16時47分
-
4「間違った断熱」で電気代がかさむバカらしさ…職人社長が「一戸建てはエアコン1台で十分温まる」と断言する理由
プレジデントオンライン / 2025年1月30日 7時15分
-
5「まどか26歳」9時5時勤務の研修医が見た"葛藤" 「労働時間が短い=良い」は思い込みなのか
東洋経済オンライン / 2025年1月31日 8時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください