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週刊コンビエンスストアニュース ファミリーマート、「極旨黒豚まん」がグランプリを受賞!

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2025年1月29日 21時37分

ファミリーマート

2019年に発売し、昨年11月までの累計販売数が6000万食を突破した「極旨黒豚まん」が、第82回「ジャパン・フード・セレクション」で最高位のグランプリを受賞した。「ごろっとした肉餡の旨味」や「黒豚と玉ねぎの絶妙な甘味」、「専門店のような味わい」など、多くのポイントで評価された。「ジャパン・フード・セレクション」は、2万3000人のフードアナリストによる日本初の食品・食材の審査・認定制度。ファミリーマートのグランプリ受賞は初めて。(1月21日~27日までのニュースをまとめました)

ファミリーマート
「バニラ」が主役の焼き菓子シリーズ初登場

 121日から「バニラ香るドーナツ」(税込160円)、「バニラ香るパウンドケーキ」(同165円)、「バニラ香るロールケーキ」(同160円)の3品を発売した。焼き菓子として初めてバニラフレーバーを使用。マダガスカル産バニラシードを使用することで、マイルドでやさしい甘い香りを引き出した。

東海エリアで「LUUP」サービスを開始

 電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のポートを、122日から名古屋市内の「幅下一丁目店」に導入した。電動キックボードを扱うシェアリングサービスのポート設置は、東海エリアのCVSでは初めて。ファミリーマートは現在、126店舗にポートを設置していて、25年度中に300店舗以上での設置をめざす。

「ピエール・エルメアンソロジー」監修のスイーツシリーズ

 21世紀のパティスリー界を先導する第一人者ピエール・エルメ氏のブランドを国内で展開するPH PARIS JAPONのライセンスブランド「ピエール・エルメアンソロジー」監修のもと、スイーツをシリーズ展開する。第1弾として128日に発売するのは「マカロン サンド(イチゴ&パッションフルーツ)」(同268円)と「ザ・ガトー クリーム(コーヒー&チョコレート)」(同321円)。

CO2換気制御機器と遠隔稼働監視システムを導入

 2月末までに約1100店舗で、節電効果が期待できる「CO2換気制御」を行う機器を導入し、店舗全体の電気使用量の約2%を節電する。また、うち約450店舗に、CO2センサーの正常な作動を確認するための遠隔稼働監視システム(ミーク製)を追加導入する。

セブン-イレブン
商品寄贈で島根県・県社会福祉協議会と協定締結

 123日、島根県、県社会福祉協議会と「社会福祉貢献活動に係る商品寄贈に関する協定」を締結。県内67店舗(2412月末時点)の改装時に発生する在庫商品の一部を寄贈し、食品ロス削減、社会福祉貢献活動に役立てていく。

ローソン
<ナチュラルローソン>弁当容器の主成分が石灰石

 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の店舗で121日から、石灰石を主成分とする容器を使用した弁当「1食分の野菜が摂れる麻婆茄子丼(五穀ご飯)」(税込599円)を発売した。石灰石が主成分(50%以上)であることから“可燃ごみ”として廃棄でき、石灰石を使用することでプラスチック使用量を従来よりも約30%削減。また、製造と焼却による廃棄時のCO2排出量も約35%削減できる。多様な形に成型できるほか、耐久性・耐熱性も高いことから、弁当容器として採用した。

具材を無くしたお手頃価格のカップラーメン

 スープのおいしさにこだわりながら、具材を無くすことでお手頃価格にしたカップラーメン「スープ激うま!」シリーズとして、「スープ激うま!札幌味噌ラーメン」と「スープ激うま!京都背脂醤油ラーメン」(いずれも同238円)を、128日から全国の店舗で発売する。

<ローソンストア100>から揚げ「ころから」を発売開始

 1月22日から全国のファストフード導入店480店舗で、ホットスナックカテゴリー(から揚げ)の新商品「ころから」を発売した。一般的なから揚げの重さを感じさせないチキンの“軽さ”と“ジューシー感”を実現した一口サイズのから揚げで、むね肉ミンチともも肉ダイスをミックス。5個入りで税込214円と、買い求めやすい価格にした。味はレギュラーとレッドの2種類。

日本FC協会
巨大地震対応で家庭内備蓄について言及

 政府の地震調査委員会が、南海トラフ地震の30年以内発生確率をこれまでの「70%から80%」を「80%程度」に引き上げた。日本フランチャイズチェーン協会が内閣府などと進めてきた共同研究会の最終報告では、南海トラフ地震発生当日は全国のCVS店舗で水や食料の確保が困難となり、商品配送を強化しても発生3日後で1割の店舗が休業、1週間後も同様の状態が続くという。

 さらに被害が大きい地域では、発生当日の商品在庫がゼロとなり、3日後には3割が休業、1週間後も2割の店舗が再開できないとした。また、首都直下型地震でも停電地域では休業が相次ぎ、住民の自助努力で水や食料を備蓄し、災害に備えることも不可欠と結論づけた。協会は加盟CVS各社に対し、ローリングストックの啓蒙活動、SNSや店内放送などを通じて、各家庭で最低3日分、可能なら1週間分の備蓄を顧客に呼び掛けるよう、協力を促す。

ミニストップ
「黄金比率のメンチカツ」を新発売

 店内調理のメンチカツとして124日から発売。北海道産の牛肉、豚肉、玉ねぎ、パン粉を使用し、最も旨みが引き立つ黄金比率「牛肉7:豚肉3」の配合にこだわった。税抜190円。

ポテトシリーズで「十勝ハッシュドポテト」

 ポテトシリーズの新商品として124日から発売。北海道十勝産のじゃがいも「ホッカイコガネ」を使用してつくったサクサク感抜群の食べ応えのある商品で、注文を受けてから、出来立て、アツアツの状態で提供。同298円。

セイコーマート
道民の野菜摂取を応援

 120から216日の期間、「野菜を食べようキャンペーン」を展開。北海道との協働企画で、今年で15年目、通算32回目を数えた。24年のキャンペーン期間中の対象商品(野菜、海藻、きのこ類を40g以上含む商品60アイテム)の販売数量は、開始時の11年比で約1.7倍、23年比で約1.1倍と伸長している。

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