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阪急阪神不動産が銀座エリアにグループ初の商業施設、4月より順次オープン

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2020年4月2日 6時19分

銀座エリアにおけるグループ初の商業施設「阪急阪神銀座ビル」が3月31日に完成した。

銀座エリアにおけるグループ初の商業施設「阪急阪神銀座ビル」が3月31日に完成した。

 阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市)は3月30日、グループ初となる銀座エリアの商業施設「阪急阪神銀座ビル」が3月31日に完成したと発表、各店舗は4月から秋にかけて順次オープンする予定。

 同施設は、地上11階、地下1階、延床面積2,924.04平方メートルで、11店舗が出店。地下1階から地上2階までの3フロアを占める資生堂のグローバルプレステージブランド「SHISEIDO」は資生堂初の旗艦店で、国内外の顧客をターゲットに最新のテクノロジーと接客を融合させたブランド体験を提供する。

 そのほか、オーダーメイドスーツの「銀座英國屋」や「京都きもの友禅」などのビジネスやイベント向けの店舗、フィットネススタジオ、クリニックなどが出店予定。

 また、外壁の一部やエントランスホールには、国内外で活動するイラストレーター黒田潔氏により、木々の葉や木漏れ日を表現したアートワークが施されている。

阪急阪神銀座ビルの概要

計画地 東京都中央区銀座3丁目3-13
敷地面積 305.20㎡
延床面積 2924.04㎡
建物規模 地上11階、地下1階
施工時期 2020年3月31日

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