DIGIDAY VIDEO:Amazon で「競合他社」に勝つための広告戦略 / ピュブリシスVP マーゴ・ローガン氏

DIGIDAY[日本版] / 2020年7月14日 7時50分

ブランドが競争優位性を失わないためには、Amazonのキーワード戦略における情報感度は欠かせない。元ユニリーバでブランドマネージャーを務め、Amazon在籍時にはマーケティングをリードし、現在はピュブリシスでオンラインマーケットプレイス事業を管掌しているマーゴ・ローガン氏は、そう確信している。

コロナ禍における買い占めはほぼ解消され、消費者の購買行動が多様化するなか、同氏のこれまでの経験から、Amazonに一極集中することなく、広い視野を持って、さまざまなマーケットプレイスを活用することでブランドの認知を向上する重要性を説く。そんななか、この次の段階では人々が買い物をする方法が本質的に異なってくるという。

「ロックダウンが解除されたとしても、顧客たちはお店に行くことに不安を抱くようになる。つまりオンラインショッピングはなくならない」。

2020年4月に米DIGIDAYが開催した、Amazon戦略の最前線について語るオンラインイベント「Amazonストラテジー・ヴァーチャル・フォーラム(Amazon Strategies Virtual Forum)」から、「競合他社に勝つための広告戦略(Advertising against Competitors)」と題したマーゴ・ローガン氏のセッションをDIGIDAY VIDEOとしてお届けする。

以下、その際の動画とサマリーだ

◆ ◆ ◆

ブランドはAmazonのキーワード戦略が必要

「コロナ禍においてハンドソープや消毒液、トイレットペーパーなどの生活必需品を(Amazonで)探している際に、これらの商品キーワードに紛れて自社プロダクトを販売する、もぐり商人たちを目にした。(コロナウィルスによる市場の混乱を)好機と捉らえた他国の企業だと思うのだが、そのようなやり方(もぐり商売)で、人々のショッピング習慣に、結果的に悪影響を与えようとしていることに、彼らは必死になっていたのだ。ブランドは競争優位性を失わないためにも、Amazonのキーワード戦略で何が起こっているか注意深く監視し、認識しておく必要がある」。

中小でもアッパーファネル投資は意味がある

「中小規模の事業だとしてもアッパーファネル(認知獲得)に投資することは理にかなっている。なぜなら、人々の注目がそこにある以上、活用するべきだ。アッパーファネルのためにAmazonでスポンサーブランド広告とスポンサープロダクト広告を利用できると考えており、これらは自社プロダクトを訴求する機会となり、プロダクト詳細ページ(Product Detail Pages)を機能させることにも役立つ」。

Amazonは関心を集めるために最適な場所

「Amazonは、注目を集めるために最適な場所だ。多くの人々が自宅でAmazonプライムやFireTVを見たり、Kindleを読んだりしており、たくさんのコンテンツが存在する。注目を集めるということに関しては、興味深い手段になりえる可能性がたくさんあり、もし単純明快な看板(広告)ではなく、複雑ですぐには理解できないようなメッセージを内包したプロダクトについて(人々の注目を集めるためにどうするか)議論しているのならば、Amazonライブなどの動画は興味を引くという点において有効的な方法なのだ」。

マーゴ・ローガン氏によるセッションの全容は、以下のDIGIDAY VIDEOにて確認してほしい。

※動画再生時間:約17分

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Written by 吉田 圭二

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