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【最大4台のスタックに対応!建屋間の長距離接続に最適】- 全ポート10G対応レイヤー3スイッチのファームウェアバージョンアップを実施 -

Digital PR Platform / 2024年12月9日 11時10分

【最大4台のスタックに対応!建屋間の長距離接続に最適】- 全ポート10G対応レイヤー3スイッチのファームウェアバージョンアップを実施  -

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、オール10G対応レイヤー3スイッチ「x540Lシリーズ」のOS 「AlliedWare Plus」のファームウェアバージョンアップにより、最大4台のVCS(バーチャルシャーシスタック)に対応します。また、当社ウェブサイトから当該ファームウェア「Ver. 5.5.4-1.2.1」のダウンロードサービスを12月9日より開始いたします。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/631/100137/700_186_2024112911534467492cb829746.jpg
本ファームウェアバージョンアップにより、オール10G通信に対応した「x540Lシリーズ」は、スイッチ間をスタックリンクで接続して1台の仮想スイッチとして動作させる機能「VCS(※1)」での最大スタック台数を、従来の2台から4台までに拡張しました。

スタックできる台数が増えることで、単純なポート数の増加や冗長性の向上だけではなく、長距離間スタックの利用により柔軟なネットワークの構築が可能となります。また、4台のx540L シリーズ・スイッチで同じIPアドレスを利用し、仮想的に1台のスイッチとして動作するため、管理が容易となるほか、ネットワークの設計を簡素化することができるようになります。

<ユースケース>
それぞれの建屋で2台の筐体による冗長(VCS)を行いながら、LD-VCS(長距離VCS)を利用して離れた場所にある2棟の建屋同士を接続。

●x540Lシリーズ4台をスタック接続で活用し2棟の建屋間のネットワークが柔軟に

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/631/100137/640_223_2024112911425267492a2ce53e1.jpg


●ユースケースのメリット
・建屋間の接続はルーティング設定などを必要としないシンプルな構成が可能
・2棟の建屋で同じIPアドレスを利用でき、ネットワーク設計が簡素化
・災害などにより大規模な通信断が片方の建屋で発生しても、もう一方の建屋では継続したネットワークの利用が可能
・筐体の冗長化により、通信負荷が分散され安定したネットワーク環境の提供が可能
・仮想的に1台のスイッチとして動作するため、ネットワーク管理が容易に

<バージョンアップ概要>
今回のバージョンアップの詳細については、こちらのリリースノートをご覧ください。
https://www.allied-telesis.co.jp/support/
・バージョン名:AlliedWare Plus Ver. 5.5.4-1.2.1

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