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昭和大学ストレスマネジメント研究所が、神奈川県の政策目標 "誰もが、その人らしく「いのち輝く」社会の実現" に向けた産学公連携に関する国際シンポジウムの有識者検討会に参加

Digital PR Platform / 2024年12月3日 14時5分

昭和大学ストレスマネジメント研究所が、神奈川県の政策目標 "誰もが、その人らしく「いのち輝く」社会の実現" に向けた産学公連携に関する国際シンポジウムの有識者検討会に参加



昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の「昭和大学ストレスマネジメント研究所」(所長:中尾睦宏教授)は、神奈川県(政策局いのち・未来戦略本部室)が推進する産学公連携事業に参画しています。その一環として、神奈川県が主催する「ME-BYOサミット神奈川2024」(名誉実行委員長:黒岩祐治知事)において、「産学公連携」の在り方とは何かを模索していくための有識者検討会に、中尾所長が登壇しました。




【本文】
 11月7日(木)・8日(金)の2日間、「ME-BYOサミット神奈川2024(※1)」(神奈川県箱根市:湯本富士屋ホテル)が開催され、神奈川県がコーディネートしている未病産業研究会(※2)の参画企業とともに当研究所の中尾所長が登壇しました。
 中尾所長は、演者の1人として「公がコーディネートする産学公連携の試み~その意義と方向性と課題~」と題するセッションに登壇し、理想の「産学公連携」のあり方と未病政策の方向性について産公の有識者と共に協議しました。セッションには名誉実行委員長の黒岩祐治知事も最前列で参席され、中尾所長は「産学公連携」のあり方について「最終ゴールである社会実装を成功に導くためには、組織のトップ同士での合意形成に加えて、現場を担う実務者間の密な連携と信頼関係の醸成が何より重要である」などの見解を述べました。

【研究所開設の経緯】
 当研究所は、Benson-Henry Institute for Mind/Body Medicine(旧ハーバード大学医学部心身医学研究所)と連携し、セルフケアによるストレス起因の疾病の予防や重症化予防等のエビデンス構築とともに、Well-being(ウェルビーイング)(※3)な健康社会の実現に向けて、わが国におけるストレスマネジメントの研究・教育・社会実装の活動拠点として2023年10月に開設されました。

【研究所の理念】
 当研究所の理念は、神奈川県が推進する未病政策の基本方針と一致しており、当研究所は神奈川県が推進する産学公連携事業に学術的立場として参画しています。
 当研究所の主な役割は、①研究面において、政策効果を評価する科学的評価とデータ解析よる新たな知見やエビデンスの構築、②教育面においては、セルフケアによる未病改善の重要性の普及・啓発 などとなります。加えて当研究所では、③社会実装の一環として、オンラインによるストレスマネジメント指導/心理カウンセリング事業の監修・提供 を行っており、この点においても神奈川県が目指す未病産業発展(イノベーション)への貢献にも重要な役割を担っていると考えます。

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