セブン銀行、AI利活用ポリシーを制定
Digital PR Platform / 2024年12月20日 13時30分
~積極的なAI利活用により、さらなるイノベーションを~
株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋 正明)は、2024年12月20日(金)に、適正かつ積極的なAI利活用を推進するための新たな方針として「AI利活用ポリシー」を制定しましたので、お知らせいたします。
セブン銀行は、「お客さまの『あったらいいな』を超えて、日常の未来を生みだし続ける。」をパーパス(存在意義)として定め、AI等の先進技術を積極的に利活用することで、金融サービスの枠を超え、独創的な新しい価値づくりへ挑戦しています。ATMの現金需給予測や設置候補地抽出等の当社の取組みは、一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアムが主催する「データマネジメント賞2024」において、「データ活用賞」※1を受賞するなど評価をいただいています。
AIは世の中を変えていく革新的な技術である一方、安全性や公平性等の観点でリスクをもたらす可能性もあり、AIを利用・開発する企業としての倫理的責任を果たすことが求められています。当社はこうした状況に対応すべく、AIに関わる各国の法規制・ガイドライン等で議論されている安全性や公平性等の要素だけでなく、経営理念・サービス等にも基づいたうえでAI利活用ポリシーを制定しました。
これらの多様な視点を考慮し、本ポリシーでは特に重要と思われる「透明性・アカウンタビリティの確保」「多様性・公平性」「安心・安全の確保」「イノベーションの創出」の4つの項目を当社のAI利活用の指針として定めています。この4つの指針は、お客さまに安心・安全なAI関連のサービスを積極的に提供するとともに、セブン銀行の全役職員がAIを利活用する企業になるべく定めた指針になります。
また、岡田淳氏(森・濱田松本法律事務所)、本村陽一氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所)、本橋洋介氏(日本電気株式会社)といった専門家による第三者レビューを受けることで、本ポリシーの各種ガイドラインや実務との整合性、当社での実行可能性及び法的観点も確認しています。
こうして作られたこのポリシーに込めた想いは、テクノロジーと人の力で、新たな価値創出の実現に挑む、私たちのパーパスそのものです。
今後も、当社はAIおよび先進技術への全社意識を高めながら積極的に利活用し、お客さまが安心・安全にAI関連のサービスを利用できるよう努めてまいります。
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