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東京大学コミュニケーションセンターが「ポークジャーキー」を発売 ― アミノ酸研究から生まれた柔らかい霜降り豚肉

Digital PR Platform / 2024年12月4日 8時5分

東京大学コミュニケーションセンターが「ポークジャーキー」を発売 ― アミノ酸研究から生まれた柔らかい霜降り豚肉



国立大学法人東京大学(総長:藤井輝夫、本部:東京都文京区)では、アミノ酸研究から生まれた「ポークジャーキー」の販売を開始した。もとになった肉は岐阜県の「ボーノポークぎふ」で、大学院農学生命科学研究科の髙橋伸一郎教授らによるアミノ酸に関する共同研究から、安定生産が可能となった。一般的なビーフジャーキーに比べてあっさりしているのが特徴で、土産品やおつまみ、おやつなどに適した商品となっている。30g(1袋)で価格は1,200円(税込)。東京大学本郷キャンパスにあるコミュニケーションセンター(UTCC)、KITTE丸の内(東京都千代田区)3階インターメディアテク内にあるIMTブティック、またはオンラインショップで購入できる。




●商品開発の経緯と製品の特長
 霜降りの割合が普通の豚肉の約2倍、脂に甘味があり、旨味成分が強い、岐阜県のブランド豚ボーノブラウンの「ボーノポークぎふ」は、東京大学大学院農学生命科学研究科の髙橋伸一郎教授らによるアミノ酸に関する共同研究から、安定生産ができるようになった。

 アミノ酸研究は人間の脂肪肝の研究から始まったもので、さまざまな過程を経て霜降り豚肉の研究につながった。研究の中で発見された、アミノ酸の不足が脂肪肝や筋肉への脂肪蓄積につながるというメカニズムを応用し、豚の餌に含まれるアミノ酸の組成を変えることで、霜降り肉を安定的に供給することが可能となった。

 この研究成果を活用し、「ボーノポークぎふ」を美味しく食べられる「ポークジャ-キー」を開発。一般に販売されているビーフジャーキーと比べ、あっさり食べられるのが特徴で、お酒のつまみとしてだけでなく、お茶うけや子どものおやつとしてもお薦めできる。


●こんな人へ、こんなときにおすすめ!
・東大来訪の記念のお土産として
・海外訪問の際の外国人の方へのプレゼントに
・UTCCで販売中の酒類と併せてホームパーティーに


<製品概要>
●商品名:ポークジャーキー
・品名:ポークジャーキー
・原産国:日本
・内容量:30g(1袋)
・原材料名:豚肉(岐阜県産)、食塩、香辛料(一部に豚肉を含む)
・添加物:酸化防止剤(エリソルビン酸Na)
・価格:1,200円(税込)

<購入方法>
①店舗での購入
・東京大学コミュニケーションセンター(UTCC)
 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内 赤門北隣
 TEL:03-5841-1039
 営業時間:10:00~18:00
 定休日:日曜、祝日
・IMTブティック
 東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE3階インターメディアテク内
 営業時間: 火・水・木曜日:12:00~16:00、金・土・日曜日および祝日:11:00~18:00
 定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)および年末年始、その他館が定める日
 http://www.intermediatheque.jp/ja/boutique/

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