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フォーティネット、「セキュリティ意識とトレーニング調査レポート 2024年版」を発表。約70%の組織が従業員の基本的なセキュリティ意識の低さに懸念を示す

Digital PR Platform / 2024年12月6日 16時28分

フォーティネット、「セキュリティ意識とトレーニング調査レポート 2024年版」を発表。約70%の組織が従業員の基本的なセキュリティ意識の低さに懸念を示す

組織におけるサイバー意識の向上と組織リスクの低減の関連性を指摘









[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1708/100391/300_213_20241204102452674faf64d30c2.png


サイバーセキュリティの世界的リーダーで、ネットワークとセキュリティの融合を牽引するフォーティネット(Fortinet®)は、「セキュリティ意識とトレーニング調査レポート 2024年版」を発表しました。このグローバル調査の結果では、従業員のサイバー意識が組織におけるリスクの管理と減災に極めて重要な役割を果たすことが示されました。
https://www.fortinet.com/content/dam/fortinet/assets/reports/ja_jp/report-2024-security-awareness-and-training.pdf

本調査は、フォーティネットの委託に基づき第三者調査機関により本年5月~6月に29の国と地域で実施されたもので、回答者は1,850人以上の経営幹部および管理職、業種は、製造(17%)、金融サービス(13%)、テクノロジー / プロフェッショナルサービス(11%)など、多岐にわたります。

本調査で明らかになった主な結果は、以下の通りです。

脅威アクターがAIを利用して多くの攻撃を短時間で仕掛けるようになっていることから、リーダーは、従業員がこれらの脅威を特定するのがさらに困難になると予想:60%以上の回答者が、AIを利用した攻撃の被害者になる従業員が増加すると考えています。一方、回答者の80%は、AIを活用する攻撃が全社的に認識されるようになったことで、組織全体でセキュリティ意識が向上し、トレーニングに前向きに取り組むようになったと回答しました。
従業員は組織防衛の最前線になり得るが、リーダーは、従業員のセキュリティ意識の低さに懸念を示す:70%近い調査対象者が、自社の従業員にサイバーセキュリティの重要な知識が不足していると考えており、2023年の56%から増加しました。
リーダーは、セキュリティ意識向上を目的とするトレーニングの重要性を認識しているものの、いくつかの属性がトレーニングプログラムの効果を左右すると考える:4分の3の回答者が、セキュリティ意識向上のためのキャンペーンを計画し、毎月(34%)、または四半期ごと(47%)にコンテンツを提供していると回答しました。経営幹部はさらに、高品質のコンテンツがプログラムの成否に重要な役割を果たすと指摘しています。

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