任期満了に伴う東京家政学院大学の学長選考の結果についてお知らせ

学校法人東京家政学院は、令和6年11月29日に開催された理事会において、現学長の鷹野景子氏の再任を決定しました。新たな任期は令和7年4月1日から2年間となります。鷹野学長は就任以来、学修者本位の教育を推進し、内部質保証システムの整備や研究環境の向上、さらには高大連携や国際交流の促進に尽力してきました。今後も、生活共創学部の設置や入試改革、共学化の推進を通じて、東京家政学院大学が学生にとって最良の学びの場となるよう、地域社会への貢献を目指して取り組んでまいります。




学校法人東京家政学院は令和6年11月29日開催の理事会において、任期満了に伴う学長選考を行い、現学長の鷹野景子氏の再任を決定しました。新たな任期は令和7年4月1日から2年間となります。
鷹野学長は令和3年4月の就任以来、学修者本位の教育に資する内部質保証システムの整備、クラウドファンディングの導入をはじめとする研究環境整備、高大連携・地域連携・国際交流の更なる促進などに尽力するとともに、学部改組による「生活共創学部」の設置（令和７年度）、アサーティブプログラム・アサーティブ入試の導入など入試改革（令和７年度）、共学化（町田キャンパスは令和７年度、千代田三番町キャンパスは令和８年度より）の３つを柱とする大学改革の推進を主導してきました。
新たな任期においてこれらの改革施策が着実に成果につながり、東京家政学院大学が学生にとって最良の学びの場となり、地域・社会にさらに貢献できるよう、大学と法人が一体となって取り組んでいきたいと思います。

＜鷹野景子氏の略歴＞
昭和54(1979)年3月　　お茶の水女子大学理学部化学科卒業
昭和56(1981)年3月　　お茶の水女子大学大学院理学研究科化学専攻修了（理学修士）
昭和56(1981)年4月　　お茶の水女子大学理学部助手
昭和63(1988)年3月　　学位取得（理学博士、大阪市立大学)
平成04(1992)年3月　　文部省在外研究員（ノースダコタ州立大学、アイオワ州立大学（米国）
平成07(1995)年4月　　お茶の水女子大学理学部助教授
平成07(1995)年8月　　文部省研究助成課学術調査官併任
平成15(2003)年4月　　お茶の水女子大学大学院人間文化研究科助教授
平成16(2004)年10月　 ルイ・パスツール大学(仏)客員教授
平成18(2006)年12月　 大学法人お茶の水女子大学大学院人間文化研究科教授
平成19(2007)年4月　　人間文化創成科学研究科に改組）
平成19(2007)年4月　　大学法人お茶の水女子大学学長補佐
平成20(2008)年4月　　大学法人お茶の水女子大学教育研究評議会評議員（教育担当）、
　　　　　　　　　　　　リーダーシップ養成教育研究センター長
平成20(2009)年4月　　 お茶の水女子大学教育研究評議会評議員（女性支援室長）
平成23(2011)年4月　　 お茶の水女子大学副学長(学術情報・男女共同参画担当)、附属図書館長
平成25(2013)年4月　　 国立大学法人お茶の水女子大学情報基盤センター長
平成27(2015)年4月　　 国立大学法人お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系教授（改組に伴う配置換え）
平成27(2015)年4月　　 国立大学法人お茶の水女子大学教育研究評議会評議員（基幹研究院自然科学系長、財務室長）
令和03(2021)年4月　　 東京家政学院大学学長、現在に至る

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人東京家政学院　総務部
住所：〒102-8341 東京都千代田区三番町22番地
TEL：[phone]
FAX：[phone]
メール：[e-mail]


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/