1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

Vertiv社、Ansysのデジタルエンジニアリング技術を使用して研究開発の変革を推進

Digital PR Platform / 2024年12月13日 11時0分

Vertiv社、Ansysのデジタルエンジニアリング技術を使用して研究開発の変革を推進

Ansysのインテリジェントエンジニアリングプロジェクトが、カスタマイズされたデータセンター冷却システムの開発と提供を加速

主なハイライト


Ansysの技術により、Vertiv社は製品開発と顧客要求への対応をより俊敏に行えるようになり、市場投入期間を短縮
Ansys optiSLang™自動化および最適化フレームワークが冷却技術の設計を加速し、人工知能(AI)ワークロードを効率的かつ確実に実行できるデータセンターの重要なデジタルインフラを設計、製造する道を開く
関連リンク:https://www.ansys.com/products/connect/ansys-optislang
Ansys Minerva™シミュレーションプロセスおよびデータ管理Webアプリケーションにより、専門家もそうでない人も企業全体で自動化されたシミュレーションにアクセスすることが可能
関連リンク:https://www.ansys.com/products/connect/ansys-minerva


Vertiv社(NYSE:VRT)は、Ansys(NASDAQ:ANSS)と協業して、データセンターの冷却システム設計をデジタル化します。Ansysのデジタルエンジニアリングテクノロジーによって、Vertiv社はスケーラビリティの向上、早期の意思決定の実現、営業チームによる顧客の見積もりの迅速な提供を実現し、市場投入までの期間を短縮します。
関連リンク:http://www.ansys.com/ja-jp/

熱交換器(HX)コイルは、データセンターの熱管理システム運用の鍵となるもので、ハードウェアから効率的に熱を逃がし、高度にカスタマイズ可能です。しかしHXコイルの設計には、マルチフィジックスの複雑さと設計の専門知識が必要であるため、困難で時間がかかります。Vertiv社のエンジニアリングチームは、Ansysのテクノロジーを使用することで開発期間を短縮し、予測精度と信頼性の高い設計を実現できます。

具体的には、Minervaによって専門家や専門家以外のユーザーがWebアプリケーションを構築して公開し、設計を検索したり、顧客の要件を満たす新しい設計を生成したりすることができます。このアクセシビリティにより、時間遅れの原因となる設計者からエンジニアへの引き継ぎが不要になります。optiSLangのAIによる最適化フレームワークにより、Vertiv社は物理的なプロトタイプを繰り返し作成することなく、理想的な設計構成を迅速にシミュレーションすることで、材料の使用量およびコストを削減することができます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください