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キャラクター活用による病院内での心地よい空間づくりの取り組み

Digital PR Platform / 2024年12月6日 16時30分

<母子医療センター 5階処置室>
慈恵医大母子医療センターに勤務する医療従事者の皆様とのグループディスカッションでは、治療に対する「不安」をやわらげたいという声が多く寄せられました。その解決策として、こどもたちが特に苦手に感じる処置室には、廊下からぷよぷよが誘導するように配置しました。さらに、ぷよぷよの映像を加えることで、にぎやかなキャラクターに囲まれた空間が不安をやわらげ、少しでも怖さを感じない処置室を目指しています。

■各代表コメント
<東京慈恵会医科大学 附属病院小児科診療部長/小児科学講座担当教授 大石公彦>
「こどもたちの健康を守ることへの貢献:成育医療から先進医療まで」は、東京慈恵会医科大学小児科学講座のミッションです。この使命を果たすためには何ができるのかを絶えず模索する中で、繰り返し思い返していたのは、私が以前診療に携わったアメリカの病院では、スポーツ選手などの、こどもたちのヒーローが寄付を通じて様々な支援を行っており、彼らの行動やそれによって作り出される空間がいかにこどもたちに力を与えるかを目の当たりにしたという経験です。この実体験から、私は、新たに新築された母子医療センターを、よりこどもたちが元気を取り戻せる空間にする必要性を強く感じていました。
この想いを実現する方法を考えていたところ、株式会社セガと株式会社乃村工藝社の両社が共感してくださり、『慈恵医大キッズコンフォートプロジェクト:こどもたちにやさしい空間づくり』を共に立ち上げる運びとなりました。
本プロジェクトは、「患者であるこどもたち、ご家族、そして医療に従事するスタッフが、安心して心地よく過ごせる空間の実現」を目指しています。今回の取り組みを通じて、こどもたちの健康を守るための新たなステージが誕生することを心から嬉しく思うとともに、多大なるご尽力いただいた株式会社セガならびに株式会社乃村工藝社の皆様に深く感謝申し上げます。
慈恵医大小児科学講座のスタッフ一同、この新たな環境のもと、より一層の努力を重ね、こどもたちの健康と幸福に貢献できるよう邁進してまいります。


<セガサミーホールディングス株式会社 代表取締役社長グループCEO 兼 
株式会社セガ 代表取締役会長CEO 里見治紀>
セガサミーグループは、「感動体験を創造し続ける ~社会をもっと元気に、カラフルに。~」をミッション/パーパスに掲げ、エンタテインメントの力で世界中の人々に感動体験を提供することを使命としています。
この度、東京慈恵会医科大学附属病院小児科において、こどもたちが安心して過ごせる環境づくりに貢献できることを大変光栄に感じております。                        
このプロジェクトのきっかけは、当社従業員を通じて寄せられた医療現場での課題でした。そして、大石教授をはじめとする医療従事者の皆様の「こどもたちが前向きな気持ちで過ごせる環境をつくりたい」という想いに深く共感し、セガのコンテンツやキャラクターでお力添えをさせていただくことになりました。
セガのキャラクターたちが、入院中のこどもたちやそのご家族はもちろん、医療従事者の皆様にも元気と希望をお届けし、治療の一助となることを願っております。今後もセガサミーグループが持つエンタテインメントの力で、皆様の生活に寄り添い、感動体験を提供し続けてまいります。

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