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共創型社会環境デザインプログラム『FUTURE LENS』本募集開始 地域の社会起業家が取り組む事業の価値をはかり/ひろめることで、まちの未来を創出

Digital PR Platform / 2024年12月9日 13時0分

共創型社会環境デザインプログラム『FUTURE LENS』本募集開始 地域の社会起業家が取り組む事業の価値をはかり/ひろめることで、まちの未来を創出

2年間で合計最大1000万円の実証研究費を提供し、日建設計とZ&Cが伴走支援。日建設計PYNTにてプログラム説明会も開催

株式会社⽇建設計(本社:東京都千代⽥区 代表取締役社⻑:⼤松敦、以下「日建設計」)は、株式会社Zebras and Company(ヨミ:ゼブラ アンド カンパニー、本社:東京都港区麻布十番、代表取締役:阿座上陽平、田淵良敬、以下Z&C)と共に設計した、共創型社会環境デザインプログラム『FUTURE LENS(フューチャーレンズ)』のエントリーを本日開始します。エントリー〆切は2025年1月17日(金)23:59までとなります。また募集期間中、プログラム説明会を3回ハイブリッド開催する予定です。






[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2213/100638/700_416_20241213130859675bb35bd1563.jpg






■共創型社会環境デザインプログラム『FUTURE LENS(フューチャーレンズ)』とは
地域の社会起業家が取り組む事業の価値の「体系化」や、いち早くピントを合わせ始めている社会課題の「可視化」を通じて、彼らの「未来への視点(FUTURE LENS)」を社会に広げるための仕組みとして考案したプログラムです。本プログラムの特徴として、実証研究費の提供だけでなく、FUTURE LENS運営チーム(日建設計のPYNTチームとZ&C)が伴走支援します。

地域の社会起業家が取り組む「事業の価値を定量化できていない」「事業を一歩前に進めるために課題を構造化したい」「どのようにまちに展開していけばいいかわからない」といった課題に対して、日建設計の持つ、社会環境デザインの視点(多様な専門性をつなぎ、関係者の合意形成を図り、まちに確かな一歩を実装する力)、可視化や定量化する力、制度を読み解き仕組み化する力で応えます。
日建設計が120年以上にわたり培ってきた経験や専門性と、Z&Cが持つ社会課題解決を事業に繋げる事業構築力及びプロジェクト推進の伴走力を活かし、社会課題解決に資する取り組みを推進していきたいと考えています。 

■日建設計の「共創による社会環境デザイン」とは
共創における社会環境デザインとは、例えば、社会に横たわる個別の課題を、まちや空間を媒介として、複合的に解く仕組みをつくり、人の暮らしや環境をより良くすることをさします。
一例を挙げると、地区単位での共同配送や地域冷暖房システムなど、ビル単位の個別システムを地域の共同システムとすることで、交通錯綜の改善による混雑緩和、エネルギー融通等による省エネルギーの促進等を同時に行うことが可能となります。また、維持更新が大きな課題となっている大規模な供給インフラ等のマスシステムを自律分散型の仕組みに組み換え、メンテナンス容易な持続性の高いシステムにすること等も考えられます。このように、「個別の課題」であっても「まちづくりの視点」から捉え直すことで、全体最適となる具体的ソリューションを提案し、様々なステークホルダーとの利害調整を通じて、課題をリフレームした上で、新しい社会と環境をデザインすることが目指すひとつの姿です。

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