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”素材=地球資源”をテーマとしたR&Dプロジェクト『material record』|第一弾プロダクト「noon by material record」を発表

Digital PR Platform / 2024年12月12日 15時0分

”素材=地球資源”をテーマとしたR&Dプロジェクト『material record』|第一弾プロダクト「noon by material record」を発表

乃村工藝社が取り組むサステナブルデザインの一端を担う新プロジェクト

株式会社乃村工藝社(東京都港区)は、2022年より取り組むR&Dプロジェクトの一環として、”素材=地球資源”をテーマとした「material record(マテリアルレコード)」を立ち上げ、その第一弾プロダクトとして2024年12月13日(金)に、音響装置「noon by material record(ヌーン バイ マテリアルレコード)」を発表します。地球を構成するさまざまなサステナブル素材に目を向けて、”音”と“素材”を結びつけた同プロダクトは、空間設計を得意とする乃村工藝社グループの創造性が詰まった、体験型アートピースです。




[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1101/100720/700_394_20241212113407675a4b9f5091a.png


material record(マテリアルレコード)は、乃村工藝社グループが進める素材=地球資源をテーマとしたR&Dプロジェクト。大量の資源を消費する建築・内装業界において、素材を起点に様々なサステナブルな研究・開発を行っています。その第一弾プロダクトとなる「noon by material record(以下、noon)」は、建築廃材、海岸に漂着したプラスチック片、デニム端材、ロケット開発で役目を終えた燃料タンクなど、サステナブル・マテリアルを活用してスピーカーを制作し、音響体験を通して素材の新しい価値観を生み出すことにチャレンジしています。
今回発表する同プロジェクトにとって初めてのプロダクトは建築物を思わせるような柱を意匠として施し、計9種のマテリアルを組み込んだ、帯域の異なる6つのスピーカー、真空管アンプなどの積層から成り立ちます。固有のストーリーや記憶を内包した筐体から発する音が素材の特性を反映することで、素材のむこうにある風景、資源に目を向けるきっかけをつくります。

■ 「noon」を構成する様々なサステナブル・マテリアル

海洋ごみや廃棄プラスチックを活用した再生素材
様々な産業から出る廃棄物や、海岸に漂着した海洋ゴミなどを粉砕し板状に固めた複合樹脂素材。フィルムカメラの現像後に出る容器を粉砕したものや薬品・菓子類のパッケージから出る廃棄包材、海洋プラスチックごみ等を再生しています。使用する素材の色や粒子のサイズによって、二つとない表情を持つ板が生まれます。

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