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日吉・綱島エリア(横浜市)のAIオンデマンドバスで仮想アテンダント車内案内サービス実証を開始 ~乗務員に代わり、位置や天候など様々な情報に基づき、アバターが状況に応じた車内案内や情報を発信~

Digital PR Platform / 2024年12月12日 11時0分

日吉・綱島エリア(横浜市)のAIオンデマンドバスで仮想アテンダント車内案内サービス実証を開始
~乗務員に代わり、位置や天候など様々な情報に基づき、アバターが状況に応じた車内案内や情報を発信~

 Community Mobility株式会社(以下「Community Mobility」)、パナソニック グループ、東急バス株式会社(以下「東急バス」)は、横浜市港北区の日吉・綱島エリアで実証運行中のAIオンデマンドバス※1に、パナソニック システムデザイン株式会社(以下「パナソニック システムデザイン」)の専属アバターによる省人化サービス「Smart Town Walker®」※2を新たに導入します。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2776/100872/700_254_2024121119534667596f3a9991a.png


 このサービスは、仮想アテンダントがバス車内に設置されたモニターを通じて、天候情報や車両挙動(発車・停車、カーブ走行など)に基づいた乗客向け車内アナウンスを行います。また、車両位置に応じたスポット情報や、行政・地域・特売情報も提供し、利用者の利便性とホスピタリティの向上を検証します。実証実験は2024年11月25日から2025年3月31日まで実施します。※3

 日吉・綱島エリアでは、新駅開業や人口増加、また狭い道路や急な勾配で大型車の運行が困難な場所が存在し、新たな移動手段の需要が見込まれるため、国土交通省の「令和5年度 共創モデル実証プロジェクト」の一環として、日吉・綱島エリア共創プラットフォームの事業実施主体である東急バス、Community Mobility、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会※4(代表会員:パナソニックグループ)他によるAIオンデマンドバスサービスが2024年9月16日から実証運行※5を開始しています。東急バスが車両を運行し、Community MobilityがAIオンデマンドシステム「mobi」※6を提供し、Tsunashima SSTまちづくり運営協議会が日吉・綱島エリアの地域住民の利便性向上に寄与するサービス検討に取り組んでいます。今回、日吉・綱島共創プラットフォームのパートナーである、3社による新たな共創サービスとして、パナソニック システムデザインの「Smart Town Walker®」を加え、新規移動サービスの実装に向けて取り組みます。

 本実証実験では、「Smart Town Walker®」の専属アバターが、バス車内に設置したタブレット画面を通じて、乗務員に代わって声や映像で以下2つの案内を行います。
①天候情報や車両挙動に基づいた乗客向け接遇アナウンス
「傘のお忘れ物にご注意ください」「発車します」など
②予め設定した“紹介スポット”にバスが位置した時の車内アナウンス
「港北区ウォーキングマップ」の歴史・観光情報や、「ハザードマップ」の指定緊急避難場所、Tsunashima SST まちづくり運営協議会(代表会員:パナソニックグループ)の会員企業である綜合警備保障株式会社、ホンダモビリティソリューションズ株式会社、ユニー株式会社のサービス情報

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