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日本製鉄 意匠性チタン「TranTixxii」の耐用年数保証の開始について ~追加延長による最長累計150年の保証も可能~

Digital PR Platform / 2024年12月12日 11時32分

日本製鉄 意匠性チタン「TranTixxii」の耐用年数保証の開始について ~追加延長による最長累計150年の保証も可能~

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、このたび、2025 年1 月より、意匠性チタン「TranTixxii®」(トランティクシー)及び「TranTixxii® -ECO」(トランティクシーエコ)の一部対象素材(標準型・平坦重視型:意匠建材用途)について、一定の条件のもと、腐食による穴あきに関し30 年間の耐用年数保証(以下、耐用年数保証)(*1)の提供を開始します(*2)(*3)。加えて、所定の条件を満たす場合、最大4 回の保証期間の追加延長(30 年間/回)を実施し、最長累計150 年間の穴あき保証を可能とします。

意匠性チタン「TranTixxii」は、超長寿命、軽量高強度、優れた環境性能といったチタンの備える素材特性に、当社独自技術で素材表面を制御し、色彩美と色調美を発揮する最先端素材です。耐食性が強く金属素地が腐食しない性質に加え、干渉色による色彩美は紫外線による影響がなく、半永久的な美しさの持続が可能であり、経年変化を最小化する当社独自技術により長年変わることのない “時を超えた美しさ” を実現します。次世代のメンテナンス負荷軽減に寄与し、建築家・デザイナーによる建築・プロダクトの長期持続に、「時を超えて」貢献します。

今回の耐用年数保証の対象素材(標準型・平坦重視型:意匠建材用途)は、これまでも建築家・デザイナーの手がける建築物を支える素材として、意匠性・長期耐久性を高く評価頂いている一方、先行する競合金属素材(高級意匠:銅・亜鉛合金板等)においては耐用年数保証がなされていることが一般的であることから、同様の保証ニーズが高まっています。今回の耐用年数保証の開始は、対象素材の長期使用下におけるランニング効果の可視化に寄与し、経済性・環境負荷低減の観点で、意匠性チタン「TranTixxii」の優位性を具体的に認識頂けるものと考えています。

日本製鉄グループでは、意匠性チタン「TranTixxii」以外にも、意匠性鋼板、意匠性ステンレス等、建築・プロダクトのデザインの向上に貢献する多彩な意匠製品を擁しており、「デザイニング・メタル」と称して建築家・デザイナーへ提案しています。「デザイニング・メタル」の拡販を通して、世界の建築・プロダクトのデザイン向上とサステナビリティ実現を推進し、街づくりや生活環境の充実に貢献していきます。

(*1)保証の対象は、腐食による穴あき(通常の外部環境等の下における、素材の性質に起因した腐食による素材を貫通する穴あき)の発生に限ります。また、保証の履行には別途各種条件があります。全ての意匠性チタン「TranTixxii」に対して保証が提供され、又は履行されるわけではありません。耐用年数保証の提供対象は、日本製鉄と日本製鉄指定商社(以下、指定商社)との間で事前に締結した保証契約(以下、保証契約)に定められた意匠性チタン「TranTixxii」(以下、保証対象素材)となり、実際の保証の履行対象は、保証対象素材のうち、保証契約に定める各種条件を満たす素材に限られます。

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