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はたらく人の創造性コンソーシアム、創造性向上に向けた具体的な取り組み 「創造性向上を目指す企業の挑戦 ―計測の困難さを乗り越える―」 プログレスレポートVol.2発行

Digital PR Platform / 2024年12月16日 11時2分


これらの課題や気づきを踏まえ、同コンソーシアムは今後の活動の指針として、(1)創造性向上には、「個人」と「環境」の双方への働きかけが必要である、(2)AIなどの新技術の活用で、現在の困難を乗り越えられる可能性がある、(3)コンソーシアムにおける互いの経験の共有から学ぶことは多い、という3つの点を重要と考えています。

本コンソーシアムでは、プログレスレポートでの提言を具体化し実現可能なものとすべく、さらに議論を深める方針です。「はたらく人の創造性を高めること」に焦点を当て、共同研究や研究成果を広く社会に公表し、社会からのフィードバックを反映しながら、創造性を高めるためのビジネス創出の検討などの活動を引き続き行って参りたいと考えています。本コンソーシアムに参加する10社は、業界の垣根を越えて共創し、はたらく人が創造性を発揮し、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会を目指します。

プログレスレポートVol.2:「創造性向上を目指す企業の挑戦 ―計測の困難さを乗り越える―」
ダウンロードURL(2024年12月16日公開): https://creativity-consortium.ricoh/publications/

【「はたらく人の創造性コンソーシアム」概要】
・名称: はたらく人の創造性コンソーシアム
・設立年月: 2023年1月
・設立趣意:はたらく人が創造性を発揮し、働きがいと経済成長が両立する持続可能な社会を目指す
・会員数: 10社  (2024年12月16日時点)

1.背景・アプローチ
コロナ禍により在宅勤務などのリモートワークが普及し、国内外で働き方は大きく変化しました。そして、アフターコロナ時代となって、リモートワークと出社を効果的に組み合わせたハイブリッドワークなど新たな働き方が定着しています。さらにデジタルトランスフォーメーションの浸透や生成AIなどの活用により定型的な仕事は減少し、はたらく人により高い創造性の発揮が求められる時代が到来しつつあります。
そこで、「はたらく人の創造性を高める」ことを支援していく、という志のもとに集まった異業種メンバーが、アドバイザーとして永山晋氏(一橋大学 ソーシャル・データサイエンス教育研究推進センター 准教授)にも参加いただき、独自の研究や普及活動により社会に貢献していくことを目指しています。

2.目指す姿
「人々がより高い創造性を発揮できる働く環境」の実現を目指します。
参加企業・団体の協業により、はたらく人の創造性を高める「創造性ビジネス」の創出を実現し、広く社会に貢献することを目指します。

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