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センコー・旭化成ホームズ・積水化学工業・積水ハウス 住宅物流で協業 共同輸送でトラック2,160台分の運転時間削減

Digital PR Platform / 2024年12月16日 10時0分

住宅メーカー3社がもつ7エリア29か所に点在する物流拠点とトラックを共同利用することで、繁閑差を補完しながら効率的・安定的な物流網の構築を目指します。主に主要都市部にある7エリアにおいて、拠点を共同利用することでより施工現場に近い拠点を中継拠点として、輸送拠点から施工現場までを効率的に配送することができます。また少量荷物を取り扱う拠点の統合や全社の拠点をつないで効率的な管理ができるシステムの導入も検討し、全国的な展開を進める予定です。

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【全国の輸送拠点・車両を共同利用イメージ】



既に東北エリアで24年7月に東北セキスイハイム工業・積水ハウス東北工場の2拠点で4台、中部エリアで24年7月~9月にセキスイハイム工業中部事業所・積水ハウス静岡工場の2拠点で150台の車両の共同利用が始まっています。


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【施策② 部材メーカーからの購入・輸送を共同で実施】
部材の共同購買・共同輸送で、積載効率を上げて輸送力を強化するとともにトラック台数を削減

通常、各社それぞれで車両を手配する同一メーカーからの住宅部材輸送に対し、住宅メーカー3社の荷物をまとめ車両を共同手配することで、積載効率を向上させて輸送力の強化を図るとともに、トラック台数の削減も目指します。又、共同配送を増やすために、住宅メーカー3社による共同購買も促進していきます。この協業により運転時間削減率5%、輸送CO2排出量削減率5%を見込んでいます。

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【部材メーカーの共同輸送イメージ】




【施策③ 車両大型化+各社拠点の中継輸送で配送効率向上】
ダブル連結トラックと中継拠点を活用した共同輸送でドライバーの労働時間を削減

長距離の幹線輸送において10トン車2台分を1編成とした大型車両「ダブル連結トラック」を導入。2台分の貨物をドライバー1名で配送することで運転人数の半減を実現します。2024年7月に開設し今後複数エリアでオープン予定のセンコー保有の中継拠点「TSUNAGU STATION」をトレーラーの交換やドライバーの乗り替わり場所として活用し、配送効率の向上と長距離運転の抑制を図るとともに、2024年12月から順次、各社の物流拠点を結ぶ中継輸送ルートを拡張。ドライバー運転時間の約45%削減と、輸送CO2排出量の約35%削減を目指します。

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