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森トラスト 株式会社浅野屋をグループ傘下に

Digital PR Platform / 2024年12月23日 15時0分

森トラスト 株式会社浅野屋をグループ傘下に

連結子会社の株式会社万平ホテルが浅野屋株式を取得



 全国35ヶ所でホテル・リゾート施設を展開する森トラストグループは、創業90年を超える老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」を運営する株式会社浅野屋(本店:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢738、代表取締役社長:上杉則彦 以下、「浅野屋」)の株式につきまして、株式会社万平ホテル(本社:東京都港区虎ノ門4丁目1番1号、代表取締役社長:佐々木一郎 以下、「万平ホテル」)を通じて2024年12月23日(月)に株式譲渡契約を締結し、2025年1月31日付で当グループ傘下となる予定です。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2731/101187/500_260_2024122018340067653a0839128.png


株式譲渡契約の経緯




 万平ホテルは、西洋ホテルの黎明期である1894年に、軽井沢で初めて西洋からのお客様のため創業しました。「ホテルは人なり」を体現するホスピタリティで、長らく国内外のお客様をおもてなししてまいりました。1997年2月より森トラスト傘下のもと経営を継続し、創業130周年記念事業として今年10月に大規模改修・改築工事を実施し、昭和11年(1936年)に建設された「アルプス館」の外観や内観の印象はそのまま、現代のお客様に快適にご利用いただけるよう設備を一新し、リニューアルオープンいたしました。

 浅野屋は1933年に各国の大使館が多かった東京の麹町で創業し、外国人外交官などの要望を受けて1944年に軽井沢店を開業しました。今年創業91年を迎え、現在「ブランジェ浅野屋」は軽井沢に3店舗、東京を中心に関東に16店舗を展開しています。1980年代にはパリで流行していた石窯パンを再現するため日本で初めて円形石窯を設置したり、天然酵母をパン作りに積極的に採用したりするなど、老舗ベーカリーでありながら、時代に合わせて進化を重ねてきており、高い技術力に定評があります。

 今後は、森トラストグループより浅野屋へ取締役を派遣し、浅野屋がもつパン作りの技術力と万平ホテルのホスピタリティを活かした相乗効果を狙ってまいります。万平ホテルのカフェ運営のノウハウを生かし「ブランジェ浅野屋」のカフェ業態の強化を図る一方で、万平ホテルのお土産や食品部門の商品開発などに取り組み、付加価値の高いサービスの提供に努めてまいります。また、森トラストグループが展開する日本国内35ヶ所のホテル・リゾート施設、カフェ施設においてもパンの商品力強化、バリエーション強化などをおこなう予定です。

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