国内の鉄道会社初!アサヒ飲料「CO₂を食べる自販機」で回収したCO₂吸収材を配合したケーブルトラフを導入しました
Digital PR Platform / 2024年12月18日 10時8分
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(2)吸収したCO₂の活用
株式会社アゲオにて、新宿駅と府中駅のCO₂を食べる自販機から吸収したCO₂吸収材をコンクリートの原料に配合したケーブルトラフを製造し、当社は浜田山駅~高井戸駅間の約165m分のケーブルトラフについて、このタイプに交換しました。
(3)ケーブルトラフを製作する過程で削減したCO₂排出量
ケーブルトラフに使用されるコンクリートの原料に、CO₂吸収後の吸収材を配合することで、従来のCO₂排出量は302.87kg/㎥に対し、本ケーブルトラフの制作過程では従来と比較して9.2%減となる274.89kg/㎥となりました。
(4)今後の展望
当社では本取り組み結果を基に、2025年度以降も順次、CO₂吸収材を配合したケーブルトラフの導入を進める等、環境に配慮した活動を行ってまいります。
【参考1】京王グループ環境基本方針
京王グループでは、「環境にやさしく」というグループ理念に基づきステークホルダーの皆様のくらしを支える事業を通じて、未来社会に豊かな環境を引き継ぐために、環境に配慮した活動を行います。
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【参考2】アサヒグループにおける環境保全への取り組み
アサヒグループでは、グループ理念“Asahi Group Philosophy”の行動指針の一つとして「事業を通じた持続可能な社会への貢献」を掲げています。サステナビリティの重点テーマの一つである「気候変動への対応」においては、CO₂排出量削減の中長期目標「アサヒカーボンゼロ」を設定し、2040年までにCO₂排出量をネットゼロとすることを目指しています。
本件に関するお問合わせ先
京王電鉄 広報部 TEL.042-337-3106
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