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ダカールラリー2025参加車両へサステナブル素材を採用した「OPEN COUNTRY」を供給

Digital PR Platform / 2024年12月18日 16時13分

ダカールラリー2025参加車両へサステナブル素材を採用した「OPEN COUNTRY」を供給

TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、トヨタ車体株式会社(本社:愛知県刈谷市、社長:松尾勝博)のラリーチーム(チームランドクルーザー・トヨタオートボデー、以下TLC)に当社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給し、同チームのダカールラリー*1「市販車部門12連覇*2」への挑戦をサポートしますのでお知らせいたします。
また、水素燃料エンジン車「HySE-X2」に対して、当社製タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R (SxS*3)」を供給してまいります。「HySE-X2」は、技術研究組合 水素小型モビリティ・エンジン研究組合(Hydrogen Small mobility & Engine technology、以下HySE)がレースマネージメントを委託しているOverdrive Racingを通じ、“Mission 1000 ACT 2”部門*4に参戦する水素燃料エンジン車です。
なお、今回TLCおよびOverdrive Racingに供給するタイヤは悪路走破性を追求し、耐久性と耐摩耗性を向上させるとともに、環境にも配慮したサステナブル素材を使用しています。
*1:2025年1月3日から1月17日までサウジアラビアを舞台に開催されるダカールラリー2025
*2:ダカールラリー市販車部門においてTLCが優勝した場合の奪取タイトル
*3:サイド・バイ・サイド・ビークルの略称。オートバイなどの輸送機器の製造技術を応用して作られた左右に並んだ座席を持つ
  オフロード車両
*4:水素エンジンや電動およびバイオフューエルとのハイブリッドなどのカーボンニュートラルに向けた次世代パワートレーンの技術開発を
   促進するために設立された部門。次世代パワートレーン搭載車両がコース走行距離約1,000km(約100km×10日間)で順位を競う。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2644/101252/650_267_20241218150312676265a002616.jpg


(左:TLC参戦車両・ランドクルーザー300 GR SPORT、右:水素燃料エンジン車「HySE-X2」)

1978年から開催されているダカールラリーは、世界でも過酷なオフロード耐久ラリー競技として知られています。寒冷な山岳地帯から灼熱の砂漠まで気象条件や路面状況がさまざまに変化する厳しい環境のなか、道なき道を緻密な運転と正確なコース取りで2週間かけて走り続けます。ルート上に設定された約5,200kmのスペシャルステージ(競技区間)計13ヵ所(プロローグステージ*5を含む)と、その間をつなぐリエゾンセクション(移動区間)の累積走行タイムを競います。
*5:スタート順を決めるために設けられたショートコース

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