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SaaS統合管理クラウドのBundle by freee、SCIM APIを提供開始

Digital PR Platform / 2024年12月20日 11時0分

SaaS統合管理クラウドのBundle by freee、SCIM APIを提供開始

SCIM API未対応のSaaSの操作が可能に


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フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するSaaS統合管理クラウドのBundle by freeeは「SCIM API」の提供を開始しました。本機能は、Bundle by freee上でマスターを作成する際に、SCIM API経由でIdP(※)などからマスターデータをインポートする事が可能です。またSCIM API未対応のSaaSのアカウント発行削除もBundle by freeeのSCIM APIを通じて操作する事ができます。

※IdPはIdentity Provider(アイデンティティプロバイダー)の略称で、クラウドサービスおよび業務アプリケーションへのアクセスに必要となる認証情報や、ユーザー情報を提供するシステムまたはサービスを指します。

■SCIM APIでマスターデータのインポートが可能に


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2693/101255/700_393_2024121815293167626bcbb1189.png

SCIMは、複数のクラウドサービス間でユーザー情報を統合的に管理する規格です。
近年、一企業あたりのSaaSの利用数は増加傾向にあります。導入するSaaSによってはSCIM APIに対応していないため、人事情報をトリガーとした自動アカウント発行に対応できないケースがありました。
これらの課題解決に向けてBundle by freeeではSCIM APIを公開しました。

<SCIM APIをサポートするIdPとBundle by freeeのSCIM APIの連携で可能な例>
①IdPの人事情報のBundle by freeeのマスターへの取り込み
②IdPの人事情報が変更された場合のトリガー設定
③他のSCIM未対応の業務SaaSのアカウント発行・削除をBundle by freeeを通じて実行

■「Bundle by freee」について
Bundle by freeeは、情報システム部、人事部、総務部向けの作業自動化ツールです。
入退社および異動時における、SaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化します。外部共有したままのファイルやフォルダの棚卸しも自動化し、それらの大元になる人事データの統合を行う事も可能です。また端末や備品も台帳管理する事が可能です。
情報システム部は企業の基盤を管理する重要な業務を担う一方で、日々の業務や、突発的な業務で多忙なため、新しい提案を行いにくい環境下にあります。Bundle by freeeでは人がやるべきでない作業を自動化して取り除き、情報システム担当が本来取り組みたい業務を遂行できる環境を提供します。

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