【センコー】ダブル連結トラック輸送が国土交通省より表彰 部門賞(局長級表彰)「強靭・持続可能表彰」

センコーグループホールディングス株式会社（本社：東京都江東区、社長：福田 泰久）傘下のセンコー株式会社（本社：大阪市北区、社長：杉本 健司、以下「センコー」）は12月23日、フジテック株式会社、株式会社プライムポリマー、積水樹脂株式会社、旭化成建材株式会社、不二製油株式会社、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスとともに、国土交通省主催の「令和6年度（第23回）グリーン物流パートナーシップ会議　物流パートナーシップ優良事業者表彰」において、部門賞「強靱・持続可能表彰」を受賞し、砂防会館別館（東京都千代田区）にて表彰式が行われました。

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（表彰式写真　左から、（株）プライムポリマー　執行役員　業務部長　宮原誠一郎、旭化成建材（株）　断熱事業企画部長　野口剛一、（株）パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス オペレーションマネジメント本部 物流部　部長　辻慶智、国土交通省　物流・自動車局長　鶴田浩久、センコー執行役員　埼玉主管支店長　横田秀満、積水樹脂（株）　執行役員　生産・テクノ本部長　西尾重亮、フジテック（株） 生産本部 ビッグウイング製作所長 高杉信秀、不二製油（株）　購買物流部門 物流 VMI・需給管理課 課長　百瀬範行)

「強靱・持続可能表彰」は、総合物流施策大綱（2021年度～2025年度）の柱である「強靭で持続可能な物流ネットワークの構築」に即し、特に優れた取り組みに授与される賞です。
本事業は、各社ごとに手配していた関東-関西間の大型トラック計12台（１運行あたり）による拠点間配送を、ドリー式ダブル連結トラック6編成の共同運行へ切り替えることで効率的に配送する取り組みであり、年間CO2排出量330トン(約26％)、運転時間9,733時間(約38％)の削減が見込まれます。


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【本事業の概要(運行イメージ)】


上記の効率化に加え、自社研修施設(クレフィール湖東)で高い技術力をもったドライバーを安定的に輩出している点、事故や災害時により本来の輸送ルートが通行できない事態に備え、複数ルートの通行許可を取得している点等が、物流の強靭・持続可能な取り組みであると評価され、受賞が決定しました。
センコーは、今後もダブル連結トラックによるCO2排出量の削減と、複数の輸送モード・代替ルートによる安定した輸配送を拡大し、強靭かつ持続可能な配送で社会に貢献してまいります。








本件に関するお問合わせ先
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