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◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が推定◆ 日本陸上競技連盟公認の2024年度市民マラソン大会の、1大会平均の経済効果は、約16億4,069万円 ~67大会合計の経済効果は、約1,099億2,623万円~

Digital PR Platform / 2024年12月19日 20時5分

◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が推定◆ 日本陸上競技連盟公認の2024年度市民マラソン大会の、1大会平均の経済効果は、約16億4,069万円 ~67大会合計の経済効果は、約1,099億2,623万円~



このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、日本陸上競技連盟が公認している市民マラソンの 2024年度の経済効果を分析したところ、一大会の平均の経済効果は、約16億4,069万円、そして67大会合計の経済効果は、約1,099億2,623万円となりました。




 宮本名誉教授は、「日本陸上競技連盟が公認していないフルマラソン、ハーフマラソン、10キロマラソンなどの大会は数多く、それらの大会を含めると日本全体の経済効果は4,000億円前後になると想定される。せっかく日本の各地に根付いた『市民マラソン大会』を衰退させるのではなく、発展させていくことが、日本人の健康と地域の活性化に繋がるので、地域の人たちが手を携えて、地元の人々、ランナー、観客がみんな納得する方法で運営を工夫して行っていただきたいと願っている」と述べています。




【資料概要】
1 テーマ 曲がり角にきた市民マラソン大会の経済効果
2 発表者 関西大学名誉教授 宮本 勝浩
3 発表日 2024年12月19日(木)
4 内 容 Ⅰ.はじめに
      Ⅱ.日本陸連公認の市民マラソン大会の詳細
      Ⅲ.平均的な市民マラソン大会の直接効果
      Ⅳ.経済効果(経済波及効果)
      Ⅴ.まとめ

※分析結果からデータなどを引用される場合は、その旨を付記してください。






◆プロフィール◆
氏  名  宮本 勝浩(みやもと・かつひろ)
生年月日  1945(昭和20)年1月12日 (79歳)
本  籍  和歌山県
学  歴  大阪大学 大学院経済学研究科修士課程修了 経済学博士(神戸大学)
職  歴  大阪府立大学経済学部教授、経済学部長、副学長歴任後、2006年4月より関西大学
      大学院会計研究科教授。2015年3月に定年退職し、現在は関西大学名誉教授。
      この間、アメリカ合衆国インディアナ大学、ハーバード大学、上海同済大学、
      南京理工大学、ロシア極東国立商科大学などの客員研究員や客員教授を歴任
専門分野  国際経済学(移行経済論)、理論経済学、関西経済論、スポーツ経済学
著  書  「大阪経済学」(共著)経営書院、「移行経済の理論」中央経済社、
      「経済効果ってなんだろう?」中央経済社 など
公  職  (元)財務省財政制度等審議会臨時委員
      (元)総務省情報通信行政・郵政行政審議会委員
      (元)大阪広域水道企業団経営・事業評価委員会委員長
      公益財団法人大阪府市町村振興協会理事
      公益信託泉州地域振興基金運営委員会委員長 など
賞  罰  2019年度和歌山県文化功労賞受賞、2021年度和歌山市文化賞受賞

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