端末を移動しながらでも高速かつ安定した通信が可能に！ －Wi-Fi 6E/6対応アクセスポイントのファームウェアバージョンアップを実施 －

●無線LANアクセスポイント1台に対して無線LANアクセスポイント10台まで接続可能に
無線LANアクセスポイント間を接続することによって離れた場所での無線LAN環境を構築するWDS（Wireless Distribution System）機能において、「AT-TQ6702e GEN2」1台に対して「AT-TQ6702e GEN2」10台までの接続をサポートします。これにより、無線エリアをさらに拡大することができます。

＜対象製品・対象ファームウェア＞
AT-TQ6702e GEN2：ファームウェアVer.9.0.4-3.1

●5GHz帯で4ストリームの選択が可能に：PoEスイッチの最大許容台数が増加
これまで8ストリームモードに対応していた「AT-TQ6702 GEN2」ならびに「AT-TQm6702 GEN2」において、5GHz帯で4ストリームモードも選択することができます。これにより、ネットワークの構成に応じてストリーム数の選択が可能となります。
4ストリームモードを選択すれば、8ストリームモードの時と比べてPoE給電時の消費電力が減るため、その分PoEスイッチで給電可能となる本製品の最大許容台数を増やすことができます。

＜対象製品・対象ファームウェア＞
AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2：ファームウェアVer.8.0.4-1.1

●MAC認証とダイナミックVLANの併用が可能に：ネットワークの柔軟性とセキュリティが向上
MACアクセス制御に外部RADIUSを利用することで、MAC認証を行う際にダイナミックVLANを併用することが可能となります。これにより、ネットワークの柔軟性とセキュリティが向上します。

＜対象製品・対象ファームウェア＞
AT-TQ7403：ファームウェアVer.10.0.4-3.1、
AT-TQ6403 GEN2、AT-TQm6403 GEN2、AT-TQ6702e GEN2：ファームウェアVer.9.0.4-3.1、
AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2、AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2：ファームウェアVer.8.0.4-1.1

●ウォールドガーデン認証にワイルドカードの利用が追加：パスワード設定が強化
Web認証のウォールドガーデン機能の入力フォームに、ワイルドカードの利用がサポートされ、パスワード設定が強化されます。