1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

堺市の公民連携実証プロジェクト推進事業に採択 インバウンド向け体験型コンテンツの造成と新たな誘客ルートの確立を目指したソリューション提供

Digital PR Platform / 2024年12月23日 14時0分

堺市の公民連携実証プロジェクト推進事業に採択
インバウンド向け体験型コンテンツの造成と新たな誘客ルートの確立を目指したソリューション提供

「Sakai Deep Ride ~一歩先に日本のホンモノが見つかる~」

 移動と分野の垣根を超えたCROSS(融合)から生まれる新たな価値を創造するWILLER ACROSS株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宿谷勝士、以下「WILLER ACROSS」)は、大阪府堺市(市長:永藤英機)の公民連携実証プロジェクト推進事業に採択され、インバウンド観光客向けに堺市ならではの「食」「人」「文化」をストーリーで体感するライドコンテンツ「Sakai Deep Ride ~一歩先に日本のホンモノが見つかる~」(以下「本コンテンツ」)の実証運行を、2025年2月より開始します。それに伴い、予約サイト「WILLER TRAVEL」の多言語サイトにて12月27日(金)より販売開始します。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2776/101502/700_259_202412231225096768d8156b456.png


 堺市は、豊かな歴史と伝統文化を有する観光地であり、大阪市や関西国際空港からも程近くアクセスは良いものの、観光資源が点在しており、それらをつなぐ移動手段の不足が課題となっています。
 そこで本コンテンツでは、この課題に対応するため、堺市ならではの食・人・文化をもとにした4つのテーマ「堺打刃物」「マインドフルネス」「SAKE」「侘び寂び」を設け、市内に点在する観光コンテンツをつなぎ各テーマの魅力を五感で体感いただけるインバウンド観光客向け体験プランを提供します。特に今回、早朝便や深夜便を利用されるインバウンド観光客や一歩踏み込んだ大阪でのディープな夜を楽しみたいインバウンド滞在客をメインターゲットとして、移動や観光の隙間時間を活用できるよう早朝や夜に体験コンテンツを設定し、新たな人流の創出と観光消費額の単価向上への貢献を目指します。

 本コンテンツのポイントは、以下2点です。
①堺市ならではの体験を提供:堺市が誇る職人の工場や観光名所を英語が話せるストーリーテラーが案内し、日本文化や食をストーリー形式に体験できるプランを提供します。一般公開していない早朝時間帯での体験や通常営業終了後の夜間時間帯での特別開園など、普段設定していないコンテンツ造成により顧客体験価値を高めるとともに地域への新たな消費を生み出します。ルートに関しても大阪市内および関西国際空港を発着とし、早朝便や深夜便の搭乗前後やナイトタイム等のちょっとした観光にも最適な約4~5時間のプランで展開します。
②少人数で快適な移動を提供:13名乗りのモニター付きグループチャーターバスを活用し、市内に点在する観光地をシームレスにつなぎ、朝や夜の限られた時間で効率よく堺市の魅力を体験いただけます。さらに堺市内までの移動時間も車内設備を活用して、各テーマに沿った歴史背景や文化の成り立ちなどスタディ要素を盛り込んだストーリーを車内で提供することで学びを深めていただき、体験価値の向上を図ります。
今後もWILLER ACROSSは、インバウンドマーケットの強化とニーズに合った魅力的なサービス展開をしていきます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください