世界的ブランドのコレクションを数多く手がける縫製工場「モンナトリエ」の高い技術力と技術者育成の裏側に迫る
Digital PR Platform / 2024年12月25日 12時45分
■TAKISADA TECHNICAL SUCCESSORとの協業
TAKISADA TECHNICAL SUCCESSORはモンナトリエの前身である森製作所の「人を育てる風土」に注目し協業をスタートさせました。森縫製所は技能実習生を受け入れる縫製工場の中でも、実習生が帰国するときには「一着を完成させる技術」を習得する体制を整えていて、従業員の入れ替わりがあっても生産性やクオリティを保つことができます。このような技術を伝え、育てる、という考えとそれに伴うノウハウがあったため、未来に向けた工場を共につくりはじめました。
2〜3年前からメンズテーラー出身の職人がTAKISADA TECHNICAL SUCCESSOR経由でモンナトリエに常駐することとなり、モンナトリエにはドレススタイルの技術も備わって、制作できるアイテムの幅を広げています。
株式会社TAKISADA TECHNICAL SUCCESSOR 取締役社長 堀口剛氏のコメント
「共同事業を行っている目的の1つに、瀧定スタッフの現場力の向上もあります。当社のスーツ職人の常駐は、モンナトリエさんだけでなく、我々の技術やノウハウが向上することになった1つのモデルケースになりました。今後もこの取り組みは加速させていくつもりです。」
株式会社モンナトリエ 代表取締役 田中智恵氏のコメント
「服を作るということは、まず服やモノ作りが好きじゃないとできない上に、手先の器用さや頭の回転も必要で、非常に奥が深い世界だと思います。作れる技術を持った人たちが自分の腕で稼げるように育成していきたいですし、技術に対してちゃんと対価を払えるような会社にしたいと思っています。そしてジャパンメイドの技術を世界に広めていくのが最終目標です。作った服の輸出だけでなく、アトリエのような拠点を海外に作れると良いなと思っています。」
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今後もシタテルではプラットフォームの提供を通して、衣服産業の新たなものづくりのエコシステムとなり、業界の未来を築いてまいります。
【シタテル株式会社】
衣服づくりを支援するプラットフォームを提供。「サプライチェーンを革新し想像力を解き放つ」をミッションに掲げ、未来のものづくりに向けたインフラ基盤の構築を行っている。基盤となるシタテルのサプライチェーンネットワークには、現在国内を中心とした約4,700社の縫製工場・生地メーカー等と、約24,500社のブランドや企業が登録している。(2024年8月時点)
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