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アクティブシニア向け分譲マンションにて1年間に渡り防災の取り組みを実施 災害時における居住者の自助・共助意識の向上を図る

Digital PR Platform / 2024年12月26日 14時0分

アクティブシニア向け分譲マンションにて1年間に渡り防災の取り組みを実施
災害時における居住者の自助・共助意識の向上を図る

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:髙智 亮大朗)は、株式会社いのちとぶんか社(本社:福島県双葉郡)と大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:齋藤 栄司)、株式会社コスモスライフサポート(本社:東京都港区、社長:津田 英信)とともに、当社が展開するアクティブシニア向け分譲マンション『イニシアグラン札幌イースト』にて、災害時における居住者の自助・共助意識の醸成と向上を目的とした取組みを1年間に渡り実施し、2024年11月20日(水)に取り組みの集大成となる防災訓練を行いました。
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■ マンション入居者同士の「共助」を軸とした防災意識の向上と発災時の混乱軽減を目指し取り組み

 『イニシアグラン札幌イースト』では24時間365日スタッフが常駐しています。しかし、大災害時はスタッフも被災する可能性があるため、スタッフに頼らず居住者それぞれに防災意識を持っていただく必要性を感じていました。また、居住者の大半が高齢者となる当マンションにおいて、支援が必要な方の事前把握や互いにできる事の確認などを事前に進める事により、災害時の混乱を軽減したいと考えました。
 そこで、2023年10月から、防災における共助意識の醸成を目的に取組みを開始。マンション周辺の状況把握や、平常時から災害に備える必要性を認知するセミナーの開催を皮切りに、災害時における対策や具体的な行動の協議・検討を重ね、『イニシアグラン札幌イースト』専用の防災マニュアル(行動編)を作り上げました。また、大和ライフネクストのマンション防災サービス「manbow(マンボウ)」を用いて、『イニシアグラン札幌イースト』専用の建物設備についての防災マニュアルも作成し、マンション内の防災設備の確認やマンション防災の基礎知識を深めました。


■ 居住者22名が参加した防災訓練を実施。防災設備や機器を実際に体験

 1年間に渡り進めてきた防災への取り組みの集大成となる防災訓練を、11月20日(水)に実施しました。当日は居住者22名が参加し、避難階段や防災倉庫、防災設備の位置や使い方の確認をはじめ、防災マニュアルの説明や、災害時の住民主体の助け合いについての確認、防災グッズの展示販売などを行いました。本取り組みを通し、居住者からは「実際に館内をまわりながら説明を受けられたのがよかった」「防災備蓄や家具の転倒防止など、自分でやらなければいけないことが分かった」「災害時はスタッフの方も対応に追われる時があるだろうから、その際に住民でできることを分担して協働していきたい」など、“自分たちでできることは、自分たちでする”という意識が芽生え、災害時の具体的な行動をイメージできる機会となりました。

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