ウクライナへ防寒具や食品などの物資2万6千点を支援 PPIHが支援するウクライナ避難民にはクリスマスギフトを贈呈
Digital PR Platform / 2024年12月26日 14時0分
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都、代表取締役社長CEO:吉田直樹、以下PPIH)は、厳しい冬を迎えるウクライナの方々へ、防寒具や缶詰・カップ麺などの保存食、カイロなど、約2万6千点の物資を支援することを決定しました。また、当社が日本国内で支援をしている77世帯141名※1のウクライナ避難民の皆さまへクリスマスギフトをご用意いたしました。
※1物資、住居、就業、経済等の総支援人数(連絡及び所在確認が不可能な方々を除く)2024年12月26日時点
現在ウクライナでは、厳しい冬の寒さが本格化しており、地域によってはマイナス10℃を下回る厳しい冷え込みが予測されます。長期化する戦闘に加え、インフラ施設等が戦禍に見舞われ深刻な電力不足が懸念の中、厳しい冬を乗り越えるための備えが急務となっています。
このような状況を踏まえ、当社は一昨年、昨年に続きウクライナへの支援を行います。未だ、先行きが見えない状況に深刻な不安を抱いている方々に少しでも温もりと安心をお届けできるよう、防寒スウェットやインナーなどの衣類をはじめ、食品、カイロ等の物資を調達いたしました。支援物資の出荷は完了しており、在日ウクライナ大使館を通じて、2025年1月中に現地の皆さまにお届け予定です。
また、故郷や家族から離れ、見知らぬ土地で不安な日々を過ごしている皆さまへ、心安らぐひとときを過ごしていただきたいと願い、ささやかなクリスマスギフトをご用意いたしました。ブランケットや厚手の靴下、サンタブーツにはいったお菓子の詰め合わせなどを、12月25日(水)、当社が支援しているウクライナ避難民の皆さまへお届けいたしました。
ウクライナが戦禍に見舞われてから2年10ヵ月が経過した現在も、1,980名※2ものウクライナの方が日本での避難生活を送っています。今後も長期的な視点に立ち、当社が支援している避難民の皆さまが日本国内で持続的に生活できる環境構築を目指して、全社をあげて取り組んでまいります。
※2出入国在留管理庁https://www.moj.go.jp/isa/support/fresc/01_00234.html
2024年11月30日時点
<支援物資例>
・防寒具(毛布、掛布団、スウェット、インナー、靴下など) 計11,380点 ・食品(カップ麺、缶詰) 計7,200点
・日用品(カイロ、ウェットティッシュ―、石鹸など)計7,000点 ・その他(テントなど) 計約800点
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