【企業賞授与】インクルーシブ社会の実現を目指す団体「SFC-IFC」を表彰 ～SDGs＆社会課題研究・活動発表シンポジウムにて

障害者の就労支援を中心にソーシャルビジネスを展開する株式会社ゼネラルパートナーズ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：進藤均）は、2024年12月8日（日）に東京工科大学 蒲田キャンパスで開催された「SDGs＆社会課題 研究・活動発表シンポジウム」において、企業賞を授与いたしましたのでお知らせいたします。

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■「SDGs＆社会課題 研究・活動発表シンポジウム」について
本シンポジウムは、一般社団法人マイノリティ研究所が主催する、次世代を担う若手研究者や活動家による研究・活動発表の場です。主に10代から20代の若者が、SDGsや様々な社会課題に関する研究成果や実践活動を発表し、相互に学び合う機会として開催されました。

シンポジウムでは、研究・活動発表に加え、脳性麻痺サッカー元日本代表による特別講演や、障害スポーツにおける課題解決をテーマとしたワークショップなど、多彩なプログラムが実施されました。また、産学連携の観点から、各企業からの表彰も行われ、若者たちの意欲的な取り組みを支援する場としても機能しています。

今後は、FC東京との障害者スポーツ研究支援プログラム（2024年冬始動予定）や、NTT DATAグループの企業の課題解決プログラム（2025年春始動予定）など、より実践的な展開も予定されており、社会課題解決に向けた継続的な取り組みを目指しています。

≪一般社団法人マイノリティ研究所について≫
各分野の研究者や産業界とのマッチングシステムを構築し、研究成果の社会実装プロセスの確立を目指す団体です。メンタリング、研究支援、研究成果の実用化支援、交流会・発表会を通じて、マイノリティ研究を行う若手研究者を支援する「マイノリティ研究促進プログラム」を実施しています。国立精神・神経医療研究センターとの共同研究や、環境省「新・湯治」実証調査事業での採択など、多くの実績を持っています。

■企業賞授与の背景
当社は「誰もが自分らしく活躍できる社会の実現」を目指し、障害者の就労支援を中心に事業を展開しております。この度、次世代を担う若者たちが社会課題の解決に向けて真摯に取り組む姿勢に共感し、その活動を応援したいという思いから、本シンポジウムの企業賞に参画いたしました。