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19,590人の片頭痛患者を対象とした大規模横断的疫学調査 OVERCOME(Japan)の第2回調査結果

Digital PR Platform / 2025年1月9日 14時0分

本調査アドバイザーである富永病院 頭痛センター 副センター長 團野 大介 先生は次のように述べています。
「片頭痛患者の多くは、早期から症状を抱えているにもかかわらず、市販薬で対応し続け、適切な診断や予防治療にたどり着けていない現状が本研究により明らかになりました。また、片頭痛は学業や仕事、人生の重要なライフイベントに深刻な影響を及ぼし、さらには自己肯定感にも悪影響を及ぼす疾患であることが示されました。本研究を通じて、片頭痛がもたらす『真の支障』と、その『支障の見えにくさ』が再確認されました。片頭痛は依然として大きなアンメットニーズを抱える疾患であり、その診療においては、患者との十分な対話を通じて頭痛発作のみならず、頭痛のない時を含めた生活全般への支障を十分に把握し、それに基づいて治療方針を決めていくことが求められます。さらに、片頭痛がこのような重大な支障を有する疾患であることを社会全体に広く啓発することも重要と考えます」

日本イーライリリーでは、今後も片頭痛とともに生活される人々に寄り添い、大切な日や思い描く日常を安心して実現できるよう、貢献してまいります。

調査目的
日本全国の片頭痛患者を対象に頭痛発症からの臨床経過・病歴、生涯を通じて片頭痛が生活や自尊心に及ぼす影響を評価する。

調査概要
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調査結果の詳細
1. 片頭痛の学校生活への影響


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2. ライフイベントの経験


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3. 自己肯定感


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