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BASF、2024年の自動車のカラーレポートを発表 世界の自動車カラーにおける色相の変化:暖色系のニッチなカラーの増加

Digital PR Platform / 2025年1月14日 11時0分



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AmericasOverview



BASFコーティングス事業部のシニアデザインマネージャーであるヴィクトリア・フィスレージは、次のように述べています。
「グレーは自動車のデザインを再定義し、従来のホワイトやブラックに対する好みが変化するにつれて、その汎用性の高さと洗練さで人気を集めています。」

アジア太平洋地域:ブラックがリードする中、イエローに注目

無彩色は依然として消費者の83%が選ぶ最も人気の色域です。ブラックの人気は2ポイント増加し、より品のある魅力的なカラーが見られます。対照的に、ホワイトは2ポイント以上減少しています。

その一方で、有彩色、特にイエローが増加傾向にあり、パステルイエローやグレージュイエローなどの柔らかな色調が主流となっています。こうした色合いは、特に電気自動車のデザインにおいて、人工知能と人間の調和、そしてサステナビリティのテーマに共鳴しています。

このような傾向は、市場のカラーパレットが調和のとれた前向きな方向へ移行していることを反映しています。


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Asia Pacific Overview

アジア太平洋地域の自動車カラーデザイン責任者である松原千春は、次のように述べています。
「自然に馴染むような色調のパステルイエローは、機能性、サステナビリティ、自然との共存といった今日の価値観を捉えています。」

BASFコーティングス事業部の自動車OEM塗料カラーレポートは、自動車業界におけるカラートレンドを詳細に調査し、グローバルおよび地域ごとのカラー嗜好について分析しています。本レポートで言及されているカラー分布は、 BASFコーティングスが、世界の自動車生産と乗用車への塗料適用に関する入手可能な情報に基づいて算出したものです。



※この資料はBASF本社(ドイツ)が2025年1月9日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。
※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

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