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◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が推定◆2025年の初詣の経済効果は約5,728億3,200万円

Digital PR Platform / 2025年1月10日 14時5分

◆宮本勝浩 関西大学名誉教授が推定◆2025年の初詣の経済効果は約5,728億3,200万円



 このたび関西大学 宮本勝浩名誉教授が、2025年の初詣の経済効果を分析したところ、経済効果は約5,728億3,200万円となりました。




 宮本名誉教授は、「2025年の初詣の経済効果は、3日間の行事としては非常に大きい経済効果である。しかし、今後の傾向を推察すると、大都市近郊の神社は発展するが、人口減少が進むと予想される地方の神社は衰退していき、神社の二極分化が起こると考えられる。その結果、人口減少の進む地方では伝統文化や古くからの風習が廃れていき、地域の伝統文化の継承に支障をきたす恐れがある。今後、祭礼、神事、風習などの日本の伝統的な神道文化を継承していくためには、地域の人々が協力して神社を守っていくことが必要である」と述べています。



【資料概要】
1 テーマ  2025年初詣の経済効果
2 発表者  関西大学名誉教授 宮本 勝浩
3 発表日  2025年1月10日(金)
4 内 容  Ⅰ.はじめに
       Ⅱ.初詣の人数ランキング
       Ⅲ.初詣における経済効果
       Ⅳ.まとめ

※分析結果からデータなどを引用される場合は、その旨を付記してください。


◆プロフィール◆
氏  名  宮本 勝浩(みやもと・かつひろ)
生年月日  1945(昭和20)年1月12日 (79歳)
本  籍  和歌山県
学  歴  大阪大学 大学院経済学研究科修士課程修了 経済学博士(神戸大学)
職  歴  大阪府立大学経済学部教授、経済学部長、副学長歴任後、2006年4月より関西大学
      大学院会計研究科教授。2015年3月に定年退職し、現在は関西大学名誉教授。
      この間、アメリカ合衆国インディアナ大学、ハーバード大学、上海同済大学、
      南京理工大学、ロシア極東国立商科大学などの客員研究員や客員教授を歴任
専門分野  国際経済学(移行経済論)、理論経済学、関西経済論、スポーツ経済学
著  書  「大阪経済学」(共著)経営書院、「移行経済の理論」中央経済社、
      「経済効果ってなんだろう?」中央経済社 など
公  職  (元)財務省財政制度等審議会臨時委員
      (元)総務省情報通信行政・郵政行政審議会委員
      (元)大阪広域水道企業団経営・事業評価委員会委員長
      公益財団法人大阪府市町村振興協会理事
      公益信託泉州地域振興基金運営委員会委員長 など
賞  罰  2019年度和歌山県文化功労賞受賞、2021年度和歌山市文化賞受賞、2024年瑞宝小綬章受賞

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