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東近江市とブリヂストン、新たなグリーンスローモビリティの共創に向けた連携協定を締結

Digital PR Platform / 2025年1月15日 16時21分

 今回、「地域社会のモビリティを支える」という想いに両者が共感し、連携協定の締結に至りました。本協定を通じて、自動運転のグリーンスローモビリティと「AirFree」の組み合わせによる価値を検証し、2026年の社会実装に向けた準備を進めます。

滋賀県東近江市長 小椋 正清のコメント
 東近江市奥永源寺は、日本の原風景が色濃く残り、琵琶湖の源流のひとつである「愛知川」の清流が流れる木地師文化発祥の地であり、天然記念物イヌワシやオオタカなど多くの貴重な動植物も生息する自然と歴史に大変恵まれた地域であります。一方で高齢化や担い手不足が進む中山間地であるため、地域内の移動を支えるべく、国土交通省の力添えをいただきながら、道の駅を拠点とした自動運転サービスを未来型の取組として進めています。今回、「最高の品質で社会に貢献」を使命とし、最近では月面という極限下の環境でタイヤの実用化にも挑まれる株式会社ブリヂストンとの強力な連携は、双方のメリットに留まらず、グリーンスローモビリティの更なる進化を促すとともに、持続可能な循環型社会の構築に大きく貢献するものと期待しています。

株式会社ブリヂストン BSJP直需タイヤ販売戦略企画部門長/新モビリティビジネス推進部長
太田 正樹のコメント
 ブリヂストンは、「AirFree」を探索事業として、サステナビリティを中核に社会価値の創造を目指す“新たな種まき“と位置付けています。「地域のモビリティを支える」というミッションのもと、「AirFree」の開発、実証、価値検証に取り組んでいる中で、今回、グリーンスローモビリティによる自動運転サービスで地域の移動を支える東近江市と、社会実装を見据えた協定を締結できたことに大きな喜びを感じています。東近江市との連携による実証を通じて「AirFree」が提供する価値を検証し、新たな価値創造に向けた事業化検討と技術開発に繋げていきたいと考えております。ブリヂストンは、この共創を通じて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※2で掲げる「Empowerment すべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくり」「Extension 人とモノの移動を止めず、さらにその革新を支えていくこと」にコミットしていきます。

※1 空気を不要にするブリヂストンの次世代タイヤ「AirFree」(https://www.bridgestone.co.jp/technology_innovation/air_free/

※2 「Bridgestone E8 Commitment(ブリヂストンイーエイトコミットメント)」
ブリヂストンは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」(https://www.bridgestone.co.jp/corporate/manage/policy/commitment/
)を制定しました。これを未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。



本件に関するお問合わせ先
<東近江市>  公共交通政策課 TEL:0748-24-5658
<株式会社ブリヂストン> 国内広報部 TEL:03-6836-3333


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